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「Roamで学ぶ、英作文」が2月7日からスタートです
こんにちは、Choimirai Schoolのサンミンです。
0 はじめに
Roamで学ぶ、英語を始めてから1年が経ちます。
Roamで学ぶの参加者から一番多かったリクエストが「Roamで学ぶ、英作文」です。ただし、英作文の指導には多くの時間がかかることから始めることができませんでした。ところが、InstructGPTのリリースとWrite & Improveサイトの進化(クラス機能の追加)で2月7日から「Roamで学ぶ、英作文」をスタートさせていただきます🚀。
GPT-3の進化版が「InstructGPT」。早速使ってみた。GPT-3の場合、自分が求めていた答えが返ってくる時もあればそうでない場合も多く結果がまちまちだった。ところが、InstructGPTでは高い精度で意図通りの返事が得られる👏。
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) January 28, 2022
英検1級のエッセー問題に対する答え↓。自分が書いたのは最初の2行だけ😮 https://t.co/bH7MSJGZBI pic.twitter.com/tRKUjS8AZ0
1 プログラムの概要
Roamで学ぶ、英作文ではCourseraで受けられるライティング授業の中で最も人気のある、Academic English: Writingコースを受講します。
受ける講義は2つあって、
①Grammar and punctuation
②Getting Started with Essay Writing
Grammar and Punctuationで学んだ内容は「Quill」で、Getting Started with Essay Writingで学んだ内容は「Write&Improve」で練習し、自分の知識として変えていきます。
そして、日々の学びをRoamで振り返る6ヶ月間のプログラムです。
2 プログラムの対象
本プログラムは英語で書く力を鍛えたい方はもちろん、英検、IELTS、TOEFL、そしてTOEICライティングなどを準備されている方が対象となっております。
Write&Improveでは参加者のニーズに合わせ4つのコースから選ぶことができます。
①英検(3級から1級まで)
②IELTS(AcademicとGeneral Training)
③TOEFL
④TOEIC Writing
※重要:コース選びはどれか一つとなります。複数を選ぶことはできませんので予めご了承ください。
3 プログラムに含まれる内容
Roamで学ぶ、英作文は効果的に書く力を鍛えるため、少し複雑な作りとなっています。含まれる内容は、
①Roamの年間契約
②Courseraの講義がRoamで学べるページ
③Quillのアカウント+練習問題
④Write&Improveのアカウント+作文のお題+模範答案
⑤任意:TypingClubのアカウント+タイピング練習用のクラス
Quillは、その技術力と実用性をGoogleに認められ、Google AI Impact Challengeでも選ばれたサービスです。
先月からChoimirai School(👉https://t.co/xZIGVSrpgc)のライティング教材として検討してる @Quill_org。Google AI Impact Challengeで選ばれ1億4千万円の助成金を獲得!チャレンジに参加したのは2600の会社で選ばれたのは20社のみ。Quillは人工知能を利用して文法・書く力が鍛えられるサービス✍️。 https://t.co/rEZwxegfNH
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) May 9, 2019
4 プログラムの日程
6ヶ月間(180日)のプログラムで、そのスケジュールは、
■Day001 - 030:Roamの使い方に慣れる
■Day031 - 060:Grammar and Punctuation講義をRoamで受講
■Day061 - 090:Quill ConnectとQuill Proofreaderをマスター
■Day091 - 120:Getting Started with Essay Writing講義をRoamで受講
■Day121 - 180:Write&Improveでご希望のコースで作文の練習
英語のタイピング速度を上げたいという方はRoamの使い方を学びながら、TypingClubでタイピングの練習をお勧めしたいです。
タッチタイピング(キーボードを見ずにタイピングすること)を英語で学びたい全ての人にオススメしたいのが、Typing Club(👉https://t.co/qoNdJepayp)。慣れれば頭で考えたことを喋るのとほぼ同等の速さで打てるので超オススメ。タイピングの練習が一通り終わりましたら、語彙用のレッスン↓もぜひ。 pic.twitter.com/kCPv2hxRaE
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) November 21, 2020
5 プログラムの特徴
英語が使える環境に自分を連れて行く時、最終的に問われるのは書く力です。特に、強制同期社会から非同期社会へと転換している今、書く力は会話力よりも強い味方となってくれるはずです。
英作文の書き方は留学を考えているひとはもちろんですが、《英語が使える環境に自分を連れて行きたい全てのひと》に勉強してもらいたいです。会話だと単語だけでもなんとか伝えることは出来る。ただ、作文になると英文として流れないと相手に理解してもらえないだけでなく誤解を招く恐れまであります。 https://t.co/iuHB3MotMy
— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) December 3, 2018
ただし、英語で書く力を鍛えるのはそれほど簡単ではありません。「Roamで学ぶ、英作文」ではCoursera最高の講義と最新の技術を活用することで効果的に文章力を上げることができます。また、日々の学びをRoamで振り返ることで書く力は複利で上達します。
6 非同期社会と書く力
数年前から進んでいた非同期社会という流れはコロナ禍を経て急激に進んでいます。その中で注目を集めているのがメールやLINE、メッセンジャーを使った非同期的なコミュニケーションです。
近年には非同期通信(asynchronous communication)がデフォルトとなっている会社も増えていて、こうした非同期社会では文章で自分の意図を明確に使える能力が問われています。
0/ Remote work isn't exceptional as companies that are spread around multiple offices have done it for the last many years. The special sauce is communicating asynchronously as the default 💡 Here's a thread about why.
— Amir Salihefendić (@amix3k) March 7, 2019
Amazonでは非同期社会になる前から書く力が重要視されています。ミーティングの準備には6ページにわたるドキュメントを書く場合も多いという。
僕の経験からでも何かプロジェクトに参加したり、ビジネスパートナーとの連絡も、まずはTwitterのメッセージから始まるケースが多いです。
あと、Web3関連のコミュニティではDiscordを利用しているところも多く、必要な情報を得たり、コミュニティへ積極的に参加するためには書く力はmust-haveな気がします。
7 まとめ
英語で書く力を鍛えるためには結果が出せる「仕組み作り」が何よりも大事です。
Roamで学ぶ、英作文が提供したいのも書く力を鍛えられる「仕組み」です。
「Roamで学ぶ、英作文」で英語で書く力を鍛えませんか?