【Roam Research】変更履歴、6月19日
こんにちは、Choimirai School のサンミンです。
0 はじめに
本日(6月19日)Roam を開いた方は、新しいバージョンへのアップデートのメッセージが表示されていたかと思います。変更内容の詳細リンクをクリックしますと下記のページが表示されます。
そして、最新のバージョンにアップデートするを選択すると画面右下の Help に書いてある Version が「0.6.2」から「0.6.3」に変わっているのがわかります。
今回の note では新しく追加された機能や修正点のいくつかを紹介させていただきます。
1 新しい機能
6月19日追加された昨日は6個ありますが、中で注目したいのは、コードブロックで複数の言語を選択できるのと検索欄で直近の検索結果が見えることです。
1.1 コードブロックでの言語設定
コードブロックは前からある機能ですが、今回のリリースで言語を選択できるようになっています。この note を書いている時点で設定できる言語は4つ。
■ clojure
■ css
■ html
■ javascript
コードの言語を「css」にすることで、Roam のデザインを変えたり、
「javascript」に設定することで、任意の JavaScript を実行することも出来ます。
1.2 検索欄で直近の検索結果を表示
画面の右上にある検索ボックスで直近検索した履歴が表示されるようになっています。Roamで作業をする時は、直前に参照したページをまた参照する時も多いですので、非常に助かっています。
また、今回の変更で、日本語の変換時に新たしいページが勝手に作られた問題も改善されているように見えます。
例えば、「ちてきせいさん」と入力して変換すると「知的生産」のページが勝手に作られたのですが、今は検索欄で「知的生産」の文字列で検索ができる状態になっています。
2 修正、及びバグフィックス
修正やバグフィックスでは「embeded block」の仕様が変わったのが一番気に入っています。
3 まとめ
最新の変更履歴を確認することで今まで気づいてなかった機能にも出会うと思いますので定期的に確認することをオススメしたいです。最近は1週間に1回の頻度でアップデートを行なっているようです。
▲6月10日付の更新履歴