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本気で英語を上達させたければ、Pythonを英語で学ぶべし
こんにちは、Choimirai School のサンミンです。
0 はじめに
日本にいながら英語で考えるを身に付けるのは簡単ではありません。その中で、ベストを選ぼうとすると英語で学ぶことです。日常の中で使える知識であれば尚更。僕が提案したいのはプログラミングです。中でも、Pythonを!
Choimirai School ではNotionで学ぶ、Pythonを提供しています。
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今回のノートでは英語学習でPythonをオススメする理由をシェアします。
1 ソフトウェア的な解決方法
Marc Andreessenがソフトウェアが世界を飲み込む理由(Why Software is Eating the World)を書いたのは2011年。それから、8年が経ちますがこのトレンドは今も続いていて、人工知能の発達とともに更に強まると思います。
ソフトウェア的な解決方法を知る人とそうでない人では絶望的なくらい差が開きます。
プログラミングを勧める理由は、これからほぼ全てのことがソフトウェアになるからです。しかし、日本ではITエンジニア不足が深刻な問題。2018年は22万人不足だったのが、2030年には79万人が足りないと予測。ソフトウェア的な解決方法が分かる人とそうでない人では絶望的なくらい差が開きます(続く→)
— Sangmin @ChoimiraiSchool (@gijigae) August 5, 2019
2 Pythonを勧める理由
Pythonは他の言語より学びやすいこともあって、プログラミングの入門コースとして多くの大学で利用している言語です。また、機械学習の発達に伴い、Pythonの需要も段々と伸びています。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13450946/picture_pc_a500207dfb6621fb5f25d5ebf65d5748.png?width=1200)
Pythonが学びやすいのは、英語との親和性が高いこともあると思います。英語学習者にPythonを進める理由はその人気もさることながら、英語と高い親和性があるからです。
Pythonを学ぶことで、より英語で考える力が鍛えられます。
プログラミングの中で、Python🐍を選んだのはPythonの人気だけでなく、英語との親和性が高いからです。
— Sangmin @ChoimiraiSchool (@gijigae) August 5, 2019
例えば、
・y = [ x*2 for x in range(10) if x < 3 ]
・print (y)
と書くと、結果は、[ 0, 2, 4 ]
range(10) の中から3より小さい数字(0, 1, 2)に2をかけてプリントするの意味 #PY4E。 pic.twitter.com/QZkFFDfIcZ
3 "Replitの100 Days of Python"を選んだ理由
多数のPythonコースから"100 Days of Python"を選んだのは3つの理由からです。
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① Pythonが基礎から学べる
② 2022年9月20日からスタートしたコースで最新のPythonが学べる
③ 全部で100個のレッスンがあって、一つのレッスンは短く消化しやすい
「Logseq・Roamで学ぶ、Python」はReplitの認定コーチと一緒にReplitのTeams for Educationを活用しPythonを学ぶ、6ヶ月間のプログラムです。
Replitの認定コーチと一緒にPythonを学ぶ、6ヶ月間のプログラム
![](https://assets.st-note.com/img/1664385520621-x5DFdjRV0S.jpg?width=1200)
4 PythonをLogseq・Roamで学ぶメリット
Logseq・Roamdで学ぶ、Pythonでは、100 Days of PythonレッスンをYouTubeの動画+スクリプトの形でLogseq・Roamで学べるようになっています。
正規表現レッスンをRoamで学んでいる時の様子は下記のツイートを参考にしてください。
Roamで学ぶ、Python(👉https://t.co/sgYO1tw7Y1)で正規表現の講義を受けるときの様子です。英語が…という方もいますが、
— Sangmin @ChoimiraiSchool (@gijigae) July 13, 2021
①先生の英語がとてもわかりやすい
②再生速度は0.05倍速で調整可
③スクリプトで内容の確認もできる
④タイムスタンプがつけられる
といったメリットがありますのでぜひ! pic.twitter.com/5iIVa81taO
Logseq・Roamには手書き風の図形を描けるツール(Excalidraw)もありますので授業の中で学んだ内容を効果的に知識へと変える事ができます。
Pythonの正規表現は基本4つのステップが必要。
— Sangmin @ChoimiraiSchool (@gijigae) July 13, 2021
①re.compile:該当する正規表現を定義
②search:①の定義にマッチングする文字列を検索
③match object:検索結果を保存
④group:マッチングの文字列を表示
Roamには手書き風の図形が描けるツールもあるので、こうした情報をまとめる時も便利です。 pic.twitter.com/ReXYYEQJHS
講義の内容をこうしてまとめることで振り返りとメンタルモデルの構築を意図的に行うことが身に付きます。
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ハーバード大学の研究によりますと一日15分間のふりかえりで学びの効率は23%もアップするようです。
"We do not learn from experience ... we learn from reflecting on experience."
人は経験から学ぶのではない。学びは、その経験から何をどう思い、どう感じたかを省みることで起きる。
ーJohn Dewey
複利で成長したい人にとって内省は、短時間で簡単にできる費用対効果最高の習慣です。
5 プログラムの日程
Logseq・Roamで学ぶ、Pythonは、6か月間、Pythonの基礎から始め、様々な業務・作業の自動化が学べるコースです。
最初の4週間はLogseq・Roamの使い方に慣れ、残りの期間は3日に2つのレッスンを終わらせるペースで進める予定です。
5 まとめ
英雄の旅と称されるプロセスは「スターウォーズ」や「マトリックス」など映画脚本の法則としてもよく使われてる。そして、主人公は「今に泊まるのか、それとも新しい世界へ進むのか」という選択を迫られる。
Notionで学ぶ、Pythonで新しい世界への一歩を始めませんか?
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