La Raia |メーカーズディナー
ピエモンテ州の白ワインの代表格がこのガヴィですね。日本にイタリアワインが紹介された頃にはとても重要でメジャーな銘柄でしたが、近年、多種多様なワインが輸入され「昔のイタリアワイン」というイメージがあるかもしれません。
確かに、同じガヴィでもその品質はピンキリ。現在、日本に輸入されているガヴィのほとんどは十分な品質を保っているはずですが、その昔は「サッパリしたイタリアの低価格ワイン」というイメージだけで、それがピエモンテ州で、品種はコルテーゼ種、などの認知度は希薄だったかと思います。
生産者も代も変わり、小規模な造り手ほど品質重視の姿勢に変化してきました。このラ・ライアも比較的新しい造り手。毎ビンテージではありませんが、前輸入元さんから取扱いのある大好きな造り手のひとつです。
今回はエクスポート・マネージャーのナタリアさんが来日されているとのことで、メーカーズディナーに参加してきました。
ピエモンテ料理や、天ぷらなど和食と合わせてみたくなりますが、今回は輸入元さんの大好きなこちらのお店で。
では、お料理から。
ワインはこちら。
Gavi 2021
Gavi Senza SO2 2020
Gavi Riserva Vigna Madonnino
Gavi PISE 2019
Barbera(年号失念、日本未入荷)
Barbera Senza SO2(年号失念、日本未入荷)
Senza SO2は、SO2が添加されていないタイプです。
バルベーラは日本市場の導入されていません。
SO2が添加されているか否かでワインを選ぶことはありません。選択の第一要素になるなんてことももちろんありません。
飲み比べた結果、私はSO2が添加されたもの(1番)を選びました。
近々ご紹介します。