Frizzante RISACCA NV Cinque Terre
フリツァンテ親善大使に任命して欲しいほどフリツァンテは大好きです。
リグーリア州はチンクエ・テッレにあるチンクエ・テッレが醸す、フリツァンテ。ブドウ品種はトレッビアーノ60%、ヴェルメンティーノ10%、ボスコとアルバローラ合計計30%。
ラベルもカワイイし、時折仕入れては毒味をするんだけれども、少し麝香の香りがするのは得意ではない。
トレッビアーノや、ヴェルメンティーノの特性ではないので、ボスコかアルバローラがそういう生食のマスカット系特有の香りをもたらすのかもしれない。生食のマスカットは好きなんだけどな。
ご覧の通り、グラスには気泡が見えるが実際の飲み口は少しガスが足らない。もっとガスと酸味があれば、シャキっと目が覚めるようなフリツァンテになると思うだけれども、何度飲んでも同じなので、これがこのワインの個性だと判断する。
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