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35歳ワーママ転職記 なんだかふっきれた話

先日1次面接でどっと疲れて、もう正社員なんて無理と思っていた私ですが、その面接の2次がありました。

1次で結構洗いざらい話したので、これで進めたってことは結構自分のことをわかってくれたのかな、という期待を持って臨んだ2次。
今回も、思っていることをフラットに話せました。

この年で転職となると、取り繕って内定をもらうのは意味が無い。
相手にとってもメリットのある対等な転職がしたい私にとってはすごくありがたいことでした。

そしてふっきれたのは、前職のこと。

数か月副業として週2回ほど通っていた会社の社長から戦力外通告のようなものをされて離職した経緯があるのですが、
直後はとにかく落ち込みました。(有料記事を書くほどに。笑)

自分は使えない人間なんだ。
フリーランスとして通用しないんだ。
今までの経験に胸を張っていたけど、大したものじゃなかったんだ。

そんな感じで直撃していたとげのある言葉たち、
社長以外の社員の態度なども冷たくなり、逃げるように離職。
つながりのあった人たちに挨拶もせず、SNSからその会社に関わるものを全て遮断しました。

そしてそんな日から1か月ほど。
関連のアカウントをSNSから遮断したことで、一切思い出すこともなく、言われた言葉に対しても考えなくなったのだけど、
昨日、久しぶりに思い出した。そして今の感情。

「私のことを何にもわかっていない人に言われた言葉に傷つくなんてもったいなかったなぁ」
「あんな言葉を投げかけてくるような人の会社、辞めてよかった」

直後は、負け惜しみなのかもしれないと思っていたけど、今やっとフラットな状態になって思うこれらの言葉は、負け惜しみじゃない。

自分の人生に不必要な人たちの悪意に傷つくことほど無駄なことはないって気づけた。
ああ、よかった。


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