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むしの日の、昆虫採集。

むしの日 夜の編。 日中は気温が28度ぐらいだったのと、昨日まで天気が不安定で雨続きだったのもあって、今日は絶好のコンディションだと思った。 8時になるまで仮眠してさあ出かけようと思ったら、やけに涼しく、こりゃクワガタは可能性低いなぁと思いながらも、せっかくのむしの日、近年見かけなくなったイチジクカミキリでも見られたら良いな、くらいの気持ちで近所の公園に向かった。 公園入り口では、アブラゼミの幼虫が、頑張っていた。あちこちで羽化したての個体や成虫が見られた。 ゆるゆると

    • 今日の昼散歩

      今日の昼散歩。 小雨がしとしと降る中であったけど、センダンの木の若葉になにやら昆虫発見。 これは、ビサヤアカアシカタゾウムシ Metapocyrtus adspersus では無いだろうか。 近縁のヨナグニアカアシカタゾウムシも、沖縄本島に移入しているが、それよりも一回りほど小さく、ヨナグニよりも体の幅がスマートだ。 コーヒーの木や柑橘系、マンゴーやパッションフルーツの加害が報告されているが、センダンにも着くのだと分かった。 認められるのはいずれも地面近くに生えた若い葉

      • 強烈なミヤマクワガタの出現モザイク個体

        物凄いミヤマクワガタ。 最近親しくさせていただいている方から、昨年の夏、三重県で採集したというミヤマクワガタを頂いた。 あまりみた事がない強烈な雌雄モザイクだった。 右の顎と左前脚が♀で、あとは♂という、交差しているモザイクだ。 しかも、耳状突起もしっかり出ている。 一般的にモザイクというと、左右か、縦横だと思うけど、交差して出現するものは自身初めて目にした。 木を蹴っ飛ばしたら落ちてきたという。 ご本人はブリード専門とのことで、貴重な資料として大切にしてくださるなら、と、無

        • 2009年6月 西表島の思い出

          我ながら思い出に残る良い写真だ❣️ このとき2009年は、一年の三分の一を西表島で過ごした。 この御神木周辺でも、4頭のベニボシを確認して、オビハナノミやホシハナノミ、カッコウムシやヒゲナガゾウムシは何種も、数多く採取出来た。 夜は雷以外は毎晩ナイターして、それなりに良い思いもした! 写真を撮った2009年6月上旬の、2週間の滞在は、僕の昆虫採集人生の中でもトップスリーに入るほどの成果と経験だった。

          南大東島産、昆虫の展足

          南大東島産、カミナリハムシ? アラゲタデという、南大東島固有の植物の葉上で見つけた。 おそらくカミナリハムシであっていると思うけど、生息環境、ホストの関係から、別の種かもしれないと期待しないでもない。 それにしても、このサイズの虫を展足するのが、しんどくなってきたw 右手にピンセット、左手に虫ピンでやっています。

          南大東島産、昆虫の展足

          南大東島産ダイトウヒラタクワガタの様子

          去年の11月に南大東島で採集してきたダイトウヒラタクワガタの、幼虫。 順調に育っているみたいだ。 3齢幼虫で採集してきて、今800ccの菌糸瓶に入れている。 3割ぐらい食べ進んでいるみたいだけど、このまま羽化するかな? それともあと、一本ぐらい食べるかな?

          ¥100

          南大東島産ダイトウヒラタクワガタの様子

          ¥100

          初投稿【ヤエヤママルバネクワガタ】

          2023年11月に採集した西表島産ヤエヤママルバネクワガタの子供。 一頭のメスから50卵採卵できたものの、今日確認したら初令幼虫が約10頭。孵化率がかなり低いと聞いていたものの、思ったよりも低い孵化率。 大切に育てていきたい。

          初投稿【ヤエヤママルバネクワガタ】