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【①越境EC】はじめました #1

【越境EC】とは、国境を越えてインターネットを通じて商品やサービスを販売するビジネスモデルの事である。
Amazon、eBay、など世界各国様々なECサイトがある。
らしい。

越境ECなんて言葉、私は初めて聞いたのだが、みんな知ってる?
越境って言葉何だか今っぽくないよなー演歌みたいだな、て思ったけどそれ「越冬ツバメ」連想したんだな(知ってる?笑)

紹介動画によるとその越境EC、個人で副業として始めて数百万円稼ぐ人が多数いるという。
もちろんそんな人は一部だろうが、何だか夢のある話だな〜とまんまとその気になってった。

そもそもなぜ急に個人販売を始めたのかというと、始めは己の身体の急激な衰えにおののき老後はどうやって食いぶちを稼いだらよいのかと、あれこれ検索した事がきっかけ。
そんな時息子が古着のバイヤーになりたいと私に言ったのだ。

息子が将来の夢を語るなど初めての事で、おかんはそれだけで嬉しかったから
「そりゃあーた無理よー」と一刀両断するのを何とかこらえ、
「そりゃ古着屋の勉強をする所からじゃない?」と助言した。

だがなぜか本人よりおかんが熱心に調べるハメになり、古着転売やネットショップ、店舗販売の難しさを再確認すると同時に、あらゆるネット商売を知る事となった。

その中でやってみたいと思ったのが越境ECだった。

日本のモノは海外で人気だし円安だし英語の勉強にもなるしネットサイトや商売のしくみイロハも勉強できる。
うまくいけばお小遣い稼ぎにもなると。
いい事尽くしではないか。

と鼻息荒くし、我ながら影響されやすいなと思いつつも腰の重い息子をテーブルにつかせ、同意を得る事に成功した。

私が選んだのはアジア圏で流行しているShopeeというECサイト。
欧米より近く送料が安い、無在庫OK、という利点で決めた。

時間がない、などとのたまう息子の尻を叩き、まずは【ショップを開設】を目標に我々の大プロジェクトは始動したのである。

が、私の鼻息の勢いとは裏腹に、週1で1時間…という超絶ノロノロ走法。

遊びに行く時間はたんまり作る息子にイライラが募るがそこもグッと堪え、地道に一歩一歩、亀の歩みを進めるしかないとゆるふわ息子の尻を叩き続けて3週間…

やっと!ようやく!一店目のシンガポール店開店!

やったー!

恐らくPCよく触ってる人ならさくさく出来るような簡単な作業だとは思うのだが、ポンコツおかんとゆるふわZ世代コンビにしては上々の滑り出しではないだろうか。(激甘評価)

開店までの詳細を説明する。

shopeeは基本英語表記だが翻訳機能使えばわからなくても大丈夫だし、shopeeジャパンというサイトに詳しく進め方が載っているのでそれを見ながら進めていけば出来るようになっている。

実践するのは息子。

アカウント作成、ペイオニア(決済)登録、連結などなど。

とはいえ、やはり時々躓いては「あれー?」「どうしよう…」となる場面はあり、息子がメールで問い合わせしたり、息子があれこれ考えたりして何とか出来た、という感じ。

おかん尻叩くしかしてないやんーと突っ込まれそうだが、その通り。

うちらすごい!

自画自賛していくスタイルがよいのだ。
賞賛や自信はモチベーションに繋がるからどんどん自分を褒めよう。

一つ一つクリアしていく、その経験が大事なのだ。

家にあるものでとりあえず5品出品して完了!
英語翻訳が何だか怪しいが…ま、よかろ。
あ、ロゴも作成してない…ま、よかろ。

ということで、次はロゴ作成!
いつになる事やら…

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