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Vライバーになった訳
双極性障害になり仕事を辞めて、人生早々に終わったなと感じていたところに偶然舞い込んできた人生が少しだけ変わったお話しです。
綿のような雪の降る国で生まれました、綿雪みれいです!
本日は私がVライバーになった経緯をお話し出来ればなと思います。
皆さんにこんな風にVライバーになった人もいるのだなと知って頂けたら幸いです。
Vライバーとは
最近ではネットを中心に色々なところで”Vライバー”や”V tuber”といった言葉を聞く機会が多いでしょう。
そもそもVっ何?と思う方もいらっしゃると思います。簡潔に言うとVライバーとはバーチャルライバーの略称でアバターや立ち絵といったイラストなどを使って配信してる配信者のことを言います。
VライバーとV tuberという言葉には実は違いがあります。
”Vライバー”とはアバターや立ち絵といったイラストなどを使って配信してる配信者全てのことです。プラットフォームは関係ありません。
それに対して”V tuber”はYouTubeで活動しているライバーにのみ使われる言葉となります。
ただVtuberという言葉の方が聞き馴染みがあるからか他のプラットフォームで活動している方でも”V tuber”と言う事が多々あります。
Vライバーになった経緯
Vライバーになる為にはいろんな方法がありますが、今回はみれいさんがどうやってなったのかお話ししていきます。
端的に話すと、事務所からのスカウトがきっかけです。
みれいさんはuN.(ユーエヌ)という事務所に所属しているのですが、この所属事務所からのスカウトDMがきっかけでした。
TwitterのDMに聞いたことのない企業から「オーディションを受けませんか?」といった内容のDMが送られてきました。
最初はかなり怪しんでいました。聞いたこともない企業からいきなりDMが来たかと思えば内容が内容だったので詐欺かと思ったからです。
当時のみれいさんは相談できる人がネッ友しかいなかったので、ネッ友とだけ繋がってるTwitterアカウントで「こんなDMが来たんだけどどうしたらいいかな」とツイートをしました。すると、ネッ友のうちの1人が「いけー!やっちゃえー!」と言ってきたのでみれいさんもその時のノリと勢いで応募してみることにしました。
しかし少しの不安はあったので応募する前やしてからも一応事務所について徹底して調べ上げました。調べた結果どうやらできたばかりの事務所でホームページすら無い事がわかりより一層不安に思ったのを覚えています。
応募してからすこしして面接を受けて事務所に受かりました。そしてIRIAMという媒体で配信する様に言われました。
当時のみれいさんはVライバーの知識が殆どなく、Vライバーにどうしてもなりたいとも思っていなかったので受かった際にはあまり実感が湧きませんでした。
実際に実感が湧いてきたのは立ち絵のラフを頂いた時でした。
そして事務所に受かってから約1ヶ月の準備期間を経てIRIAMにてVライバーとしてデビューしました。
現在のようす
デビューしてからこのnoteを書いている現時点で約2年3ヶ月が経ちました。他媒体のことはあまり分かりませんが、IRIAMでは長くやっている部類に入るそうです。
大体のライバーが1年以内に辞めてしまうと考えると確かに長いのかもなと思います。
特段やる気があった訳でもなくなあなあで始めた配信活動ですが、活動前と比べるととても楽しいもので始めてよかったと思えます。
楽しいことだけではなく辛いことももちろんありますが、今こうして活動出来ることを嬉しく感じます。
もしこのnoteを読んでVライバーに興味を持った方はほんの少しだけ勇気をだして挑戦してみるのはいかがでしょうか?もしかしたら今と少し変わった日常が広がるかもしれないですよ?
最後まで読んで下さりありがとうございました。