見出し画像

ドラマ『電車男』の伊東美咲はバケモノである

最近、ドラマ『電車男』にハマっている。何年かに一度来る『電車男』ブームの到来である。2005年放送のドラマだから、もう20年近くも前の作品だ。
このドラマは本当に面白い。ストーリーはうだつが上がらない会社員のヲタクが絶世の美女と付き合うまでの物語だ。笑いあり、感動ありの傑作。そして、キャストも曲も全部素晴らしいから文句なし。なんだかんだ言って、こういう普遍的で王道系の恋愛ドラマが一番好きだ。

そんな素晴らしいドラマの中でも圧倒的異彩と存在感を放っているのが青山沙織役(以下、エルメス)を演じる伊東美咲さんだ。

伊東美咲さんはバケモノである。

このドラマを何度観てもそう思う。まず、美しすぎる。顔が、とかじゃない。いや顔もそうなんだけど、存在自体がすべて美しく眩しいのだ。なんというか、画面越しでも恍惚としたオーラを放っており、つい見入ってしまう。そして、彼女から発せられる言葉にもなぜか惹きつけられる。とても品があり、いつまでも聞いていたいほど心地良いのだ。
どうなってるんだ、何なんだこの生き物!たぶん神様がいたずらで自然界に降臨させた最後の美女だろう。

さて、ここで読者のみなさんに個人的ナンバーワンのエルメスシーンをお教えしよう。本当は絶対に教えたくない。断腸の思いである。だって、ぼくのエルメスだから。しかしながら、日頃から読んでくださっているみなさんへの感謝とみなさんにもぜひ見てほしいという謎の使命感もあるから今回特別に。
そのシーンは第2話の最後の最後。主人公・山田剛司がエルメスと待ち合わせるシーンだ。待ち合わせ場所に現れたエルメスが、これまたもうバケモノなのだ。こんな生物が本当に地球上に存在しているのか?ってぐらい綺麗すぎる。微笑を浮かべる彼女の表情から、彼女の清廉かつ柔和な性格もすべて醸し出されている。
しかし、エルメスが映るのはたったの2秒。その後、すぐにエンディングに入るから余計に彼女の美しさが際立つ。

最後に、エルメス役が伊東美咲さんにピッタリだ、ということをお伝えしたい。エルメスの性格は純粋、誠実、そして誰に対しても思いやりがある優しい心をもっているのが特徴。一方で、ちょっと臆病で真面目すぎる一面もある。
つまり、不純物のないキレイな水のように透きとおっている心がある一方、割れやすいガラスのハートももち合わせているのだ。圧倒的美貌をもちつつ、とにかく誰からも愛される性格。
その役に伊東美咲さんが配役されたことに関しては、ぼくはもう通算300回ぐらい心のなかでフジテレビさんに感謝の意を表している。(本当にありがとうございます。)
もう、伊東美咲さんがピッタリすぎて、完璧にエルメスになりきっているからすごい。ぼくの推測では、おそらく伊東美咲さんの性格もエルメスの性格と通底している部分が少なからずあるのでしょう。

ということでお察しの通り、
普通に伊東美咲さんに恋しました。
大好きです。

てか電車よ、ずるいぞ。。。

たか


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?