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YouTubeを始める人必見!70の成功事例を徹底解剖!
50を超える幅広いジャンルの中から、実際に成功している約70個のチャンネルをまとめてきた。
その中の約半数は特別なスキルを必要とせず、パソコンのみで始めることが出来るものだ。
「自分もやりたい」と思ったときに最大の障害となるのは、何をすればいいのか分からないという疑問である。
何でも良いからアイデアが欲しい。
大量の事例に触れながら何を取り組むか決めたい。
そんなあなたにうってつけの内容となっている。
冒頭は無料で公開しているため、まずはお試し感覚で読んで欲しい。
ゆっくり実況とゆっくり解説について
実は私がライフワークとして作り続けているのもゆっくり実況だ。
60万人の登録者を頂いている。
そんな私からは「どうせやるなら収益化を通しづらい割に手間の掛かって競合の多いゆっくり実況なんかやめとけ」と言いたいのだが、実は通す方法もあるので紹介する。
まずは定番のゆっくり解説系チャンネル。
この食の雑学は突如として更新が途絶えたことで、「繰り返すの多いコンテンツで収益化が剥奪されたのでは...」という憶測が飛び交っているチャンネルだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867644-xQA0JIiz6X.jpeg?width=1200)
中身は定番のゆっくり解説。
AI判定対策のための背景動画、字幕、著作権フリー系のイラスト、お饅頭たちのキャラ素材。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867645-pP83rK3Ils.jpeg?width=1200)
そして聞き飽きたBGMと、チャンネルによってはうざったい効果音で色々な話題について解説していく。
「ネットの内容をまとめ直しただけで、なにも産み出していない」と評する人もいることは事実だ。
そんな動画でも多くの再生数を集め、大きな収益を産み出していることは事実だ。
しかし今から上のような動画を作っても収益化は通しづらいだろう。
「繰り返すの多いコンテンツ」に引っかかって、ぜったい収益化が通らない。
そんな審査を通せそうなパターンを紹介しよう。これだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867647-s4Jlb8y6J3.jpeg?width=1200)
「なにをしているんだ」と思うだろう?
しかも、思いっきり人間が映っている。まったくゆっくり実況していないだろう。
この動画は、「自動車のエアコンの臭いを、配管に穴を開けて失明するレベルの薬剤を用いることで徹底的に消臭する」というクルマ系のDIY動画だ。
思い切り間が映っており、現実世界での作業をメインとして、機械音声はナレーションをするのみである。これなら通せる可能性が極めて高い。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867648-IgZ3fMvbNH.jpeg?width=1200)
また釣りや料理によく見られる、立ち絵が入っているものもある。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867649-kQ9unFagG6.png?width=1200)
サムネイルも動画内容も一気に可愛らしいものであるが、人間の作業風景がメインであれば通せる可能性は極めて高い。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867650-k4XqaFAZ9B.jpeg?width=1200)
ちなみに、ドラレコ映像と字幕を垂れ流すドライブ動画は、たとえ漫画の聖地となっている峠道であっても収益化に通らない。これは自分のサブチャンネルで確認済みである...
ちなみに、収益化審査に通すのが絶望的に難しいパターンも存在する。
一時期異常なほど話題になった「ゆっくり茶番劇」というものである。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867651-xSEjizGe5s.jpeg?width=1200)
小説のように脚本が練られたものから、気楽に楽しく見られるものまで多数存在するが、「イラストのみの画面」と「機械音声の読み上げ」は、ぜったいYouTubeから弾かれる。
何か月かけて台本の構想を練って、何十時間かけて動画を仕上げても審査には通らないだろう。
そもそもYouTube運営は、機械音声や大量生成コンテンツを嫌っており、「ゆっくり実況」という文化への理解もない。収益化審査も外国人が行っている可能性が高い。
そもそもゆっくり実況というのは元々、ごく少数の趣味で作っている人たちで賑わっていた界隈である。
こういう感じのチャンネルのことだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867652-NYHI3Uvo0H.jpeg?width=1200)
わざわざ編集に手間をかけて、収益化審査に通しづらい動画を作る。
これは勧められない。
声出し・自身が出演しつつも身バレしない方法で運営しているチャンネルは幾つも存在する。
そんなチャンネルの運営方法や実例についてまとめた記事も現在作成中だ。
料理動画
人生と食事は切っても切れないものだ。
私は料理しない派なので深いことは言えないが、下の画像を見て欲しい。
美味しそうだろう?
基本的にレトルトで手間を節約している私でも思わず動画を開いてしまう。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867653-gFFgnsJGEt.jpeg?width=1200)
動画の内容もとてもシンプルで、基本的には料理風景のタイムラプスだ。
簡易的なBGMと要所要所の解説テキストを挿入しているのみ。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867655-igvwPInPg5.jpeg?width=1200)
実に簡易的な編集であるが、「実際の人間が出演している」という点で「繰り返しの多いコンテンツ」として収益化を弾かれるリスクもない。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867656-gsBITRa5W4.jpeg?width=1200)
これなら普段の料理風景を撮影しておくだけで、やり方によってはスマホから編集することも可能である。
なお「インスタ映えの局地」みたいな疲れることをする必要はない。
例えばこちらの動画は、「極限まで節約すること」に意識を向けたものだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867657-RTZCiCbhDr.jpeg?width=1200)
動画の内容は投稿者さんへの畏敬の念と狂気を同時に感じるものだ。
ただの小麦粉を、煮たり焼いたり練ったりして調味料と併せてピザやクッキーにしていく。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867658-fbg3C66CBH.jpeg?width=1200)
そもそもこの文書を見ている読者さんは、「お金を稼ぎたい」というモチベーションがあるだろう。
生活費・食費を節約すると共に、その過程を発信して収益化を狙うというのは大変面白いものだ。
またインターネットでは有名な「アル中カラカラ」という料理(?)動画の果ても存在する。
料理とはかけ離れた、清潔とは言えない環境から雑に繰り出される料理。これでも良いのだ。
料理動画だからって、綺麗で美味しい料理を作る必要なんかどこにも無いのである。
![](https://assets.st-note.com/img/1728867659-r9vFFsuYKI.jpeg?width=1200)
彼の素晴らしき感性には感動させられるとともに、「自分もなにかできるはずだ」という勇気を貰える。
またトラック運転手の方が仕事の合間に撮ったであろう、食事風景の動画にも根強い人気がある。
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