【日記】続・音楽と、私。
こんにちは。REALITYライバーのみうみうです。最近、作詞も始めました。
今日は作詞作曲の話をもう一度。
前回は「詩ができたら作曲者募集」「どんなやつか私のことも知ってみてね」という内容を書きました。(後半に過去記事再掲)
“そらみみ”さんの記事をご紹介します。
記事の中になんか私がおる(嬉)そらみみさんに声援というラブレターが届いたとのお話で心があたたまった。
それを受けて、音楽を作るにあたっての気持ちが綴られています。私もほんとタイムリーに音楽作成について、書きたい事があったけど迷っていた。でもこれを今日読んだら、書くしかないと決めた。
【一作目の裏にある話】
そらみみさんと奇跡のコラボレーションしたのはたったの20日間前。音楽になると思ってなくて、何となく詩を書いてみたら、申し出てくれてたったの二日間でつくってくださって初作が誕生した。『November 9』の通り、11/9に誕生した。今も好評で嬉しいです。
この曲が出来るまでのストーリーをオープンにした事でとても感激してくれた人がいる。
二作目のComposerである。
(正確にはComposer候補である)
何だそんな事?じゃないんですよね。自分の経験となればきっと分かるというか、私の側面からしか伝えられないが、自分の詩が音に乗ってきたのは人生で忘れられない瞬間のままである。それを深く共感してくれた人がその人であり、私は嬉しくてたまらないのである。そらみみさんの事は生涯忘れないでしょう。
【初作の重要性】
そして一作目を何度も繰り返し聴いて称賛してくださった方がいる。二作目のComposerである。
当然ながら、二作目をオファーするという事は一作目が名刺になるということです。結論、二作目の私の詩に命を吹き込みたいとおっしゃってくれました。初作が音楽として好評でなければ受けていただけなかったはずです。
私は既に二作目を完成させていたので早速オファーしました。『Dancing Star.』は初作のアンサーソングとして取り組みました。
で、ですが、この曲については いまは言及出来ません。
大切な事は、初作、二作目のストーリーの間に奇妙な点がないか。作曲するにあたって確かなものにしたい点はどこか。徹底的にやりとりしてお互いのイマジネーションを模索していきました。ボツにしたくない曲いくつもあります。
楽しかったですね!!とても!
私の詩は作曲の過程で少しもいじっておりません。ある程度ストーリーがあって、言葉をハメていく感じなのでトンチンカンにならないように作っております。投稿後は、言葉選びの問題でいじり倒して完成に持っていくので、たまに見ると結構変わってると思いますが。作曲者に言われての変更はないです。
楽しかったのは、作曲者と私のイメージの交錯からの交錯、というコラボレーションそのものです。
【完成度より前に楽しみたい大事な事】
この2作目のコラボレーションを完成させる為に、互いが互いに大きく学ぶことがありました。
私に関しては、『作品』は基本、一つにまとめ上げなければいけないのでブレてはいけない部分は確実にある事を学びました。
一人で作ったらブレブレだったと思いますね。アンサーソングになってないと思う。
作曲者が深掘りすることで、この詩の登場人物の性格、詩全体のストーリー、これが当初のものから確定的なものに固められました。
私は、作曲者のハードルを伝えたいのではないです。当初のストーリーには曖昧なものが必ずあるはずです。
それを作曲者と一緒に『一つ』に創っていくのが『作詞作曲』のコラボレーションだと思っています。
つまり音楽をつけたいと思って作った『詩』だけでは、そこだけが評価されるわけではなく、曲があって初めてスタートラインに立てるっていう話です。
だからまあ、相性が悪いというか、我の曲を、我の作詞をイチバン推したいのじゃ的な人同士だと喧嘩になるというケースがよく想像出来ました(笑)
【私見】
聞く人に媚びません。期待に応えようと思ってません。配信者がそれやってプレッシャーしかなくなった経験からいっても、主体は自分にありきです。
ですから私も、二作目に取り組むことで遠く先のテーマは勝手にガッチリ固まってます。
それとは無関係というか表現に膨らみと豊かさを持たせるために、一人で小説書いたり、色んな人と色んなものを楽しく生み出していこうと思っています。
私は作曲が苦手出来ません。
男性ボーカル固定観念は外れました。
コラボレーションが叶うなら喜んで歓迎いたします。そして作品を、よろしくお願い申し上げます。
過去記事↓
(End.Thank You!!)