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SOMPO美術館でゴッホのひまわりを見る

 お気に入りのpodcastの1つにコテンラジオがあります。
 そこで、ゴッホのエピソードを聞いて、東京でひまわりが見られると知って、次に東京へ行く機会があったら行ってみたいと思っていたのです。

 今の企画展は、「カナレットとヴェネツィアの輝き」というものでした。

 ここで初めて、カナレットという人を知ったのですが、ヴェネツィアはこの頃から(18世紀)風景があまり変わっていないんだと感動しました。

 というのも、私たちの新婚旅行がイタリアだったので、ヴェネツィアへも行ったんです。
 とても懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

 とはいえ、やっぱり良くない思い出もありましてʅ(◞‿◟)ʃ

 何日目かのホテルへ戻った時のことです。
 次にイタリアへ来るのはいつだろうって、いう話になって、次来るなら私は自分の母親と来ようかな、って言ったんです。
 そしたら、夫は気分を害したんです。

 じゃあ、俺の母親はどうなるんだ!!って。

 そんなこと言われてもね〜。
 単なる架空の話じゃないですか。
 夫は、お互いの両親を平等に扱わなければならない!という強い信念を持っていたのです。
 良い心がけだとは思いますが、100%そうでないといけないと信じていていて、相手にまで強要するから、たまりません。
 それを理想とするのは良いのですが、少しくらい融通をきかせてください。
 架空の話で怒らないでください。

 毎度毎度、ふとしたことから、こういう過去の怨念が流れ出ています。

 ゴッホのひまわりは、そんな私を静かに見ていてくれました🌻

これは外にある模写ですが



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