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【問を立てる。】"みんなの社会共創対話#5” に、参加してきました!

去る1/25(土)に、LINE ヤフー社内の多目的スペースで行われた"みんなの社会共創対話#5”に参加してまいりました。
この会は、現役の教員の方が「学校社会内という閉じた場ではなく、色々な人の話を聞きたい」と言う思いからスタートしたらしく、たくさんの教員の方が参加されていました。


LINE ヤフー社の受付スペース。商談もできるのか、めっちゃ広い!


半年に一度のペースで開催されているらしく、その間に私のような一般参加者・教員の方が知り合いを誘って参加されるような形の人も増えたようで、教員と一般人の比率は半々くらいに見えました。


会場までの案内ボード


私は、当日にパネラーだった鈴木大介さんの書籍を読んだことがあり、その視点のお話が聞けるのかなと思った事、なんと言ってもこのご時世でスマイリーキクチさんのお話を聞きたかった事があり、参加する運びとなりました。

お話は、パネラー三者三様で笑いありシリアスありの、大変考えさせられる話でした。
詳しくは、それぞれのパネラーの方の講演の内容になるので書けませんが、ざっくり言うとこんな感じ。

  1. 鈴木大介さん…障害者になってみて気づいた視点と、本当のインクルーシブとはなんだろう?

  2. スマイリーキクチさん…誹謗中傷をされた体験と、これからは幸せを増やすために

  3. 金川雄策さん…ドキュメンタリーとは何か、今後どうしたら普及するか?

といった感じで、合間合間にパネリストの投げかける問いに対して、近隣の4人で意見や感想を共有しました。
全体に戻って「ここではこんな意見がありました」「質問なのですが…」という時間はあったのですが、研修やセミナーと違って、意見をまとめることはしませんでした。
これが会社員組織でしか生きたことのない私にはびっくりでした…!

各々が意見を反芻して持つためのプロセスだと、私は思います。

参加してみて「意見の違いこそ、問題のディテールを明らかにするために持ち寄るべきだ」と感じました。
そして短い文章・時間で大量に消費するSNSではそれが難しく、議論には今のところ対面で直接話すしか無いようにも感じています。


また機会があれば次も行きたいですし、こういうプロセスの会をほかでもたくさんやってほしいです!

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