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未経験転職を成功させる|転職エージェントを"賢く"使う方法

閲覧いただきありがとうございます!
未経験職への転職を成功させたおしるこです。  
年末に希望職種への内定をいただき、無事に承諾まで進めることができました!  
(長かったなー、でもやり切ったぞー😆)
思いがけない好条件に感謝しつつ、転職活動の振り返りをお届けします。結末の詳細は、また別の記事で…。


さて、今回は転職エージェントと上手く付き合うコツについてのお話です。素人目線ですが、実体験を踏まえてお伝えします。

それでは結論から。
転職エージェントを選ぶ際に一番大切なことは、複数の求人サイトや転職エージェントに登録して上手に利用することです。  

エージェントは頼るものではなく、「上手く利用するもの」というマインドを持ちましょう。
そして、それぞれの特徴を理解して、自分に合う方法を見つけることが成功の鍵です。


転職は「求人サイト × エージェントの力」で決まる

転職活動は、求人サイト(媒体)✕担当エージェントの能力の掛け算です。  

求人サイトごとに求人数や種類が異なるため、多くの可能性を探ることができます。  
一方で、担当エージェントの質は、応募や選考の進め方、もちろんメンタルにも直結します。  

そのため、最初は複数登録し、合わないものは徐々に絞るのことをおすすめします。


転職エージェントとの付き合い方

まず理解すべきことは、
転職エージェントの「顧客は企業」であり、求職者は「商品」であるという事実です。  

初めて利用した際、私は自分が「お客様」だと思い込んでいました。その結果、エージェントの対応に不満を感じることも。しかし、エージェントは企業から報酬を得ているため、企業のニーズが優先されるのは当然です。  

ではどうするべきか?

1. 自分を市場価値のある人材としてエージェントにもアピールする
2. エージェントに頼り切らず、自己対策を徹底する
3. エージェントの意見を参考にしつつ、自分の軸を大切にする

これらを意識することで、エージェントを「上手く利用する」ことができます。  


大まかな媒体の特徴

上手く利用するには、転職活動における各媒体の特徴を理解しておく必要があります。

① 求人サイトと転職エージェントの違い

求人サイト例:マイナビ、リクナビNEXTなど  
・メリット:自由に求人を探して応募できる。エージェントとの面談が不要。  
・デメリット:すべて自分で対応(応募、日程調整など)する必要がある。


転職エージェント例:リクルートエージェント、JACリクルートメントなど  
・メリット:希望に沿った求人を紹介してくれる。企業との調整や対策もしてくれる。  
・デメリット:面談が面倒な場合がある。興味のない求人を勧められることも。

② 転職エージェントの規模による違い

大手エージェント
・メリット:求人数が多い。業界情報が豊富。
・デメリット:手薄に感じる場合もある。  
中小規模のエージェント
・メリット:親身な対応が期待できる。  
・デメリット:求人数が少ない。担当者の質にばらつきがある。  
未経験職に挑戦する方への注意点
ハイクラス転職を謳う媒体(例:JAC、ビズリーチ)は、即戦力を求めている求人が多いので未経験転職には少し不利かなと感じました。

まとめ
🌱大手は求人数が多い=可能性が広がる
🌱中小は手厚いサポートが受けられる可能性がある一方、求人が限られる
🌱良いエージェントに出会えるかは、正直、運!
そのためにも、初めは複数のエージェントとの面談をおすすめします。

具体的な各サービスの感想

※ この記事は筆者の個人的な経験と主観に基づくものであり、サービスの価値は人それぞれ異なる可能性があります。

1. マイナビ、リクナビNEXT
未経験職にも挑戦しやすい求人が多く、幅広い選択肢を探すのに適していました。

2. ビズリーチ
企業やエージェントからのオファーが来る点が魅力。企業からの直接スカウトは意外な出会いがあるので、登録の価値は十分あると思います。  

3. doda、リクルートエージェント
求人数が豊富なことが最大のメリット。リクルートエージェントでは、親身な担当者に出会えたことが成功の鍵でした。  未経験転職やエージェントと適度な距離感を持ちたい方におすすめです。

4. JACリクルートメント
一人の担当がつくのではなく、業界別の担当者が求人を紹介するシステム。未経験職への挑戦よりも、経験を活かした転職に向いている印象でした。

5. 中小規模のエージェント会社
手厚いサポートをしてくださる担当者がいる一方、担当者によっては対応にばらつきを感じることもありました。求人数が限られる点は、未経験職への挑戦を考える際には注意が必要だと思いました。

        🐈 ☕️ 🐈

おまけ(重要)

これ、けっこう重要なポイントなんですが…
エージェント経由で書類選考 不合格だった求人でも、企業HPから直接応募すると選考が進むことがあります。実際に私はこの方法で、一度お見送りになった企業から内定をいただきました!

さらに、企業HPからの応募は「本気度」や「意欲」をアピールするチャンスにもなります。実際、面接で好印象を持たれることが何度かありました。
魅力的な求人を見つけたら、企業HPを必ずチェックしてみるのがおすすめです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
書類選考や面接対策の話も更新予定ですので、是非フォローしてお待ちください。

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