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東京の会社で運用型広告やWEBコンサルの仕事をしています。 個人ブログ → andoshun.com

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28歳、WEBコンサルタント1年目

28歳になった。今の会社に入った歳が25歳だった。入社3年目がまもなく終わり、今後のキャリアパスもなんとなく定まってきた。役職というか肩書きもWEBディレクターからWEBコンサルタントになった。 この1年の振り返りと、次の1年に向けて抱負などを書き残しておきたい。 自己紹介・1995年生まれ  ・愛知県名古屋市出身 ・公立中学→公立高校→私立大学 ・元野球部 ・新卒で国税局に入庁→25歳の時に現職に転職 ・主な業務:運用型広告の運用、WEbコンサルティングのアシスタント業務

    • 私が国家公務員(国税専門官)を辞めた理由

      将来のビジョンが見えすぎてしまったこれが一番大きな理由だと思う。私が配属された部署は、私のような20代〜60代まで各年代の人たちがいた。飲み会や雑談などで、仕事からプライベートのことまでよく聞いていたのだが、30代以上で家族がいる人は皆同じような悩みを抱え、同じような生活を送っていた。家のローンや次の土日どこに出かけるか、職場に対する愚痴など。それくらいの歳になると、まぁよくある話ではあると思う。 そんなある日ふと考えた。 「これだけ同じ話をしている人が多いのであれば、もし

      • 思いは時を超える、きっと|『フィッシュストーリー』伊坂幸太郎著

        フィッシュストーリーは、2007年に観光された伊坂幸太郎の短編集です。『動物園のエンジン』『サクリファイス』『フィッシュストーリー』『ポテチ』の4作品から成り、人気キャラクターの黒澤が複数回登場します。ですので、黒澤ファンにとっては特に満足度の高い作品になっていると思います。 印象に残ったフレーズ4作品それぞれに固有の面白さがありすべてよかったのですが、僕自身野球をやっていたこともあり、ポテチが最も印象に残り、そこからのフレーズが多めになっています。 黒澤のさっぱりした優

        • 【感想/メモ】童話でわかるプロジェクトマネジメント

          感想プロジェクト成功のために下記の三点が重要であることがわかった。 ・目標と行動の具体化 ・メンバー間のコミュニケーション ・短いスパンでの振り返り タスクの具体化は心理的負荷が伴う。だからこそ、チーム内の信頼関係が重要になってくる。 例えば、作業日数を具体的に決めると、その作業を行うメンバーに、なんらかの負担を強いる可能性がある。それを複数人に対して行うので、具体化はチームに取って負担の大きい作業だと思う。 しかし、チームでプロジェクトを進めていくために、タスクの具

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          メモは、うまく言語化できない原因を解消してくれるはず

          僕は現在WEBマーケティング会社にて、運用型広告やホームページ制作のディレクション、SNSの運用支援をしています。 そんな中、 「考えていることをうまく言葉にできない」 「相手からの質問に対して、的外れな返答をしてしまうことがある」 といったように、考えていることをうまく言語化できないことに大きな課題意識を持っています。おそらく、同じような課題を持っている人は少なくないはず。 この課題をなんとか解消できないかと思い、言語化に関連している書籍を読み漁りました。その結果、言

          メモは、うまく言語化できない原因を解消してくれるはず

          メモの魔力のメモ

          前田裕二著書の「メモの魔力」を読んだので、そのメモを書いていきます。 箇条書きメモ◯メモをすることで「姿勢」が身についていく。メモを習慣化することで学びを得ようという姿勢が身に付く。この姿勢こそが最も大切なものである ◯メモをすることで五つの能力が向上する 新卒のころ、仕事を覚えるためだけにメモを取っていたのは、もったいなかったなと今になって思います。 仕事を覚えるという目的は大前提にしつつ、「自分の能力を向上させるためにこのメモを活かせないか」と考えることができていた

          メモの魔力のメモ

          言語化力に課題を感じた時に読む本

          課題意識 課題は沢山ありますが、最も緊急で重要な課題が「言語化」です。 言語化を課題と捉えている理由は、頭で思い浮かべたものを文章にしたり話したりしようとすると、うまく表現できず、狼狽することが多いためです。 広告の仕組みや運用方針、デザインイメージなどを説明しても、自分が考えていることと話していることが今ひとつ一致しない感覚を味わってきました。 言語化の力を上げるための訓練方法はないか調べていた時に、こちらのnoteで推薦されていた本書を知り、読んでみました。 本書の

          言語化力に課題を感じた時に読む本

          「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本

          1.思ったことamazonのレビューがとてもよかったこと。最近、「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」ことに対して本気で悩んでいたこと。普段より安く買えたことがこの本を読んだ理由です。 非常にシンプルに内容がまとまっていて、読みやすかったです。 また、本書で紹介されているトレーニング方法は、どれも今から実践できるものばかりで、本当に5日間で「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなりそうだと思いました。 最も印象に残ったのは、言葉を思いつくようにするに

          「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本

          個人の生存戦略を立てる時に読み返したい本

          『良い戦略、悪い戦略』(リチャード・P・ルメルト、村井章子) 思ったこと多くの経営者がブログやツイッターでおすすめしていた本です。経営者がおすすめしていただけあって、主にリーダー層向けの内容ですが、そうでない人にとっても参考になる部分が多いと感じました。 本書はタイトル通り、良い戦略と悪い戦略について、実例をもとに書かれています。戦略についてこれほど深く考えたことがなかったので、とても刺激的な体験ができました。 今の自分にとって最も参考になったと思ったのが、優位なポジシ

          個人の生存戦略を立てる時に読み返したい本

          WEB業界未経験会社員。元公務員。26歳。自己紹介。

          1995年に生まれた、26歳の僕の自己紹介をします。 こんな仕事をしています現在は地方のIT企業で、WEBディレクターという肩書きで働いています。WEB広告の運用代行やHP制作のディレクションが主な業務です。 わからないこと、わかること、わからないこともわかっていないことと日々格闘しています。20代で何かしら結果をだしたい。なんとかして生き残りたい。 2020年末、今の職場に転職しました。実は、前の職場は税務署。公務員をやっていました。地方の税務署で新卒から2年半くらい働

          WEB業界未経験会社員。元公務員。26歳。自己紹介。