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Threes!と上手くプレイするつもりがないゲームプレイについて

ポッドキャストでThrees!について話しました。

私は2014年にリリースされたThrees!を、リリース当初から初めて未だにほぼ毎日プレイし続けています。

そのルールを参照されまくり、現時点でスイカゲームにまで到達した参照元であるThrees!ですが、私はこのゲームに囚われており、このゲームはヤバいと何度スマホからアンインストールしてもいつの間にか再インストールされています。

Threes!をアンインストールした時に投稿するためのDiscordのチャンネル

私の周りにも数年単位でプレイしている人が散見される恐ろしいゲームですが、このゲームにはストーリーもなく、ただ大きい数字を目指してひたすら重ねるだけのゲームですからステージという概念もありません。つまり数年間も遊び続けてしまえばもはやほぼ進捗感はゼロ。

なのでこんな感じになります。7年(これは実際には8年だったのですが)かけて一段階上の数字が作れて喜んでいる図です。こんなゲームをひたすらプレイし続けていると何が起きるか。時の流れによって「上手くプレイしよう」という気持ちが消え失せてしまうのです。

私が最近ずっと攻略に明け暮れている怒首領蜂大往生は、困難な課題に対して試行錯誤して、上達している自分、上達しようとする自分を楽しんでいると言えます。上達に対する期待。進捗に対する期待。報酬に対する期待。これは他の多くのゲームをプレイしている時も同様です。

一方でThrees!をプレイしている時の私はいかなる期待もしていません。ただ操作とアニメーションと結果のインタラクション、その一連の流れが繰り返されるのを眺めているだけです。時間はただ流れていきます。「よし!今回こそは6144を作るぞ!」という気分には全くなりません。なのでゲームオーバーになっても全く悔しくありません。これもゲームとの関わりの一つの形なのでしょう。

同じように上手くプレイする気のないゲーム枠に、ワンダースワンのGUNPEYも入っています。しかしいかんせんGUNPEYはプレイ時間が長くなるのともう手元のワンダースワンが動作しないためにプレイが難しいことがあり、私から離れて行ってしまいました。

終わり。

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