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久しぶりの自分会議と企画書
一昨日、ポルトガルから帰ってきましたが、まだ体が怠いのはサンディエゴの空模様がすっきりしないせいでしょうか。それとも、ポルトガルでの10日間の晴天が良すぎたのでしょうか。
私にとって、朝一番に太陽の光を浴びながら散歩をすることは、大切なルーティンです。それができない時差ボケは、結構体にこたえます。
その結果、気持ちが落ち込みがちな私。今年のこれまでの6ヶ月、一体何をやっていたのかと思い、携帯の写真を見返してみました。
すると、何もしていなかったと思い込んでいたのに、実は結構いろいろ楽しんでいたことがわかったのですが、これは、私が忘れやすいということの証拠でしょうか。それとも、その都度ちゃんと味わっていないのか、感謝が足りないのか、全力で臨んでいないのか、それとも単に「ハーフ・エンプティ」な人なのでしょうか……。セルフクリティークは私の得意分野ですが。
それでも、携帯の写真は、私に視覚化して見せてくれるありがたいツールです。
「そうだそうだ、こんなことがあった」と振り返ると、1月は武学の武医術を学び、サウナの醍醐味を知りました。2月には、初めて一人でセドナへ旅してハイキングを楽しみました。3月は、初の着付け教室で念願の着物を着ることができ、めでたく63歳に。4月は、私の50代の集大成とも言える、自分でクリエイトしてプロデュースした「49の質問」をオンラインで無料公開しました。そして、日本に一時帰国し、91歳の両親を全力で手伝いました。5月にはサンディエゴに戻り、10日後に夫とポルトガル旅行に出かけました。
なかなかのマイペースぶりだと思います。結構充実していると思いますが、ついこの間まで、私は自分自身を全く自由でも豊かでもないと思っていました。
友人にそう言ったら、鼻先で笑われてしまいましたけれど、きっと何か自分の中で折り合いがついていないことがあるのでしょう。
何だろうか……その探求はもう何年も続けているような気がしますが、もう少し深掘りしないと、この中途半端な気分の波動の癖からは抜け出せないようです。
ただ、そんなストラグルも楽しみながら、この地球に遊びに来たのだ、と思えます。私は単に地球の住民であると思うと、これまで何かに縛られていたような自分の勝手な思い込み—ちゃんとした理解ある母親、いつも穏やかで愛情深い妻—から解放されて、自分の本能で生きていけばいいと思えるのです。
では、これからどんな人になりたいのか?というと、自分の本能を信じて、色々なチャレンジや体験を楽しみ、学ぶことが好きな好奇心旺盛で自由な気まぐれ者。そして、人と集い、学びをシェアしたり、他から得たり、愛と慈悲のエネルギー循環の場を提供できる人です。
自分で書いていて、ちょっとびっくりしていますが、実は昔からそんなに変わっていない、私自身のビッグピクチャーです。
だから、そのために毎日のベースは、妄想をすること、感謝をすること、自分の定パターンに気がつき、新たな発想を試すこと、自分を優しく労わること。
そして、波動による体の調整を学び、絵を描き、考えている絵本のストーリーを書き進める。
こんなところでしょうか。私の6月の企画書。でも、結局、色々な出会いや寄り道があると思いますが、それも楽しめる自分でいること。
素敵な出会いがありますように!
良い寄り道ができますように!
. . .こんなところにしておこうと思います。