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大切な社員を紹介します〜荒木編〜

みなさん、こんにちは!
S&Hコンサルティング株式会社の代表取締役・大石倫太朗です。
弊社「社員紹介シリーズ」では、個性あふれるメンバーのバックグラウンドや想いをお伝えしています。

今回ご紹介するのは、昨年4月に入社し、現在2年目を迎えた荒木沙也加さんです。
誰からも好かれる柔らかいキャラの中に、真のある素晴らしい女性です。


荒木沙也加さんを紹介します

今回は、荒木さんの背景やS&Hコンサルティングでの役割、そして未来への展望について、秋山さおりがインタビューした内容をまとめました。ぜひご覧ください。

インタビュアー:秋山さおり
(以前、プリンセスさんや谷川さん中島さん大石社長にもお話を伺いました。そちらの記事もあわせてご覧ください。)

保育士からS&Hコンサルティングへ
~運命的な出会いと決断~

荒木さんはもともと、保育士として働いていました。小学校の頃からの夢だったそうで、大学卒業後は保育園で0歳児から5歳児まで持ち上がりで担当し、子どもたちの成長を間近で見守ってきたそうです。

荒木さん;
子どものころ、近所の団地で小さい子どもたちと遊んだり、大人の方々の“井戸端会議”に混ざったりするのが好きでした。私には妹と弟がいて、妹のお世話をしているうちに自然と“保育士になりたい”と思うようになりました。

保育士時代のお仲間と

そんな荒木さんがS&Hコンサルティングに入社するきっかけとなったのは、約4年前に参加したアチーブメント社のセミナーで偶然にも大石社長と出会ったことでした。

それからしばらく経った後、神戸での講演に招かれた際に再会し、おととしの12月に「営業をやってみない?」と声をかけられたそうです。
当時、5歳児を担当していた荒木さんはちょうど担当クラスが卒園に近づき、人生の節目を感じていたタイミング。

秋山;
保育士を辞めるのは大きな決断ですよね。入社を決めた理由は何だったんでしょうか?

荒木さん;
もともと“いつか自分で保育園をつくりたい”という思いがありました。でも、そのためには経営やさまざまなビジネススキルを学ぶ必要があります。ちょうど東京のインターナショナルスクールへの転職を考えていた時期でしたが、S&Hコンサルティングなら経営の基礎を学びながら、自分の視野を広げられると思ったんです。


9ヶ月の営業チャレンジから事務職へ ~“縁の下の力持ち”として活躍~

入社当初、荒木さんは営業職として約9ヶ月活動していました。大石社長からは「保育士で培ったコミュニケーション力が営業でも活きるのでは?」と期待されていたそうです。

しかし彼女自身は人との関わりを大切にしつつも、“縁の下の力持ち”としてサポートすることに強い魅力を感じていました。ちょうど会社の体制が拡大し、営業スタッフを支えるバックオフィス業務が必要になってきたこともあり、現在は事務職として皆を支えるポジションで活躍しています。

荒木さん;
コミュニケーションをとるのは大好きですが、営業チームやお客様を裏方で支えることに、よりやりがいを感じるんです。“サポートがあってこそ営業がスムーズに動ける”と自負しているので、いまは事務が性に合っているかなと思います。


荒木さんが見るS&Hコンサルティング ~自由と責任が共存する職場~

S&Hコンサルティングは、一般的な企業の固定観念にとらわれない“自由闊達な社風”が特徴です。海外事業も多く、香港のメンバーとの連携や海外出張が増えるなど、新しい挑戦が絶えない環境。

荒木さんいわく、「自分で考え、動かなければならない分、やりがいが大きい」とのこと。

荒木さん;
型にはまらない面白さがある一方、まったく前例がない仕事も多いんです。最初は手探りでしたが、調べながら試行錯誤する過程が好きだと気づきました。いまは事務体制も整備されてきて、フィロソフィー(経営理念)をみんなが共有しているので、一致団結できているのが嬉しいですね。

実際に、お客様や営業スタッフから「ありがとう」と言われる機会も増え、モチベーションにつながっているそうです。荒木さんは「聞かれたことにすぐ答えられるようになった自分が誇らしい」と笑顔で語ってくれました。


“S&Hのママ”として、将来は保育園をつくりたい

荒木さんは“保育士”としての原点を決して忘れてはいません。現在は事務の立場から会社を支えつつ、将来的にはS&Hコンサルティング内に保育園のような場をつくりたいと考えています。

S&Hコンサルティングは“大きなファミリーであること”を大切にする社風で、社員一人ひとりが欠けてしまうと大きな穴があくと感じているそうです。出産や育児といったライフイベントがあっても、安心して働ける環境を整えたい。そんな“会社のママ”のような存在になれればと、将来のビジョンを熱く語ってくれました。

荒木さん;
子育てや出産をしても安心して働ける職場にしたいんです。S&Hは海外事業も多いし、これから拡大していく中で、ママとしての目線を活かしてサポートできたらと思います。ゆくゆくは社内に子どもの笑い声が聞こえるような環境にできたら最高ですね。


大石社長への想い ~“不完全”だからこその魅力と人間味~

最後に、大石社長との関係性について尋ねると、荒木さんは「大前提、大尊敬している」としたうえで、「不完全なところも含めて、ものすごくピュアで人間味にあふれている」と語りました。
完璧すぎないからこそ、社員との間に信頼関係が生まれ、みんなで支え合う風土ができるのだと感じているそうです。

荒木さん;
どんなに忙しいときでも、社長は常に新しいことにチャレンジしていて、そこで誰かが必要だとなれば気軽に声をかけてくれる。私も“お役に立ちたい”という気持ちが自然と湧いてくるんです。


これからにご期待ください!

いかがでしたでしょうか? 保育士から営業職、そして事務職へとキャリアを変えつつ、自分の夢と社員を支える仕事を両立させている荒木さん。
“子どもたちの笑顔”と“社員の笑顔”を両立させるべく、S&Hコンサルティング内に保育園をつくる夢を持ちながら、会社全体をしっかりと支えてくれている姿は、まさに“S&Hのママ”そのものです。これからの彼女の躍進がますます楽しみです。

今後も社員紹介シリーズでは、S&Hコンサルティングのメンバーがどのように働き、どんな想いを持っているのかをお伝えしていきます。荒木さんともども、ぜひ弊社の取り組みにご注目ください!


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