ヘイトスピーチの話

昨今、世を賑わせているヘイトスピーチ。

やって良いと言うつもりはないが、最近ただ「嫌いなものの表明」や「嫌な体験談」をしているだけでそこまで一方的に糾弾するのは言論の統制ではないか?と思う場面に遭遇したりする。

ヘイトスピーチには思想は含まれていないと定義されているはずなのだが、当事者がセンシティブな問題を抱えていたりするとすぐ炎上するようにも見える。

もちろん、所謂「公共の福祉」や法を侵さないよう配慮する必要はあるが、ぶっちゃけ脳内であればどう思っていたっていいはずなのだ。個人的な経験や感覚から自己が持っている思想を表明するだけで周りに責められたりする謂れはない。

ヘイトスピーチという強い「リンチ的な言論」と個人的で思想的な嫌いなものの話と、個人的にあった嫌な経験の共有(事実の羅列)とを、混合していないだろうか?

自戒を込めて。

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