ブログが絶対に続けられない病

不思議なのだが、どうしてもブログを更新し続けられたためしがない。

Twitterやnoteのような媒体であれば、毎日更新がちゃんと出来るのだが、ブログ(とhtmlタグを使ったホームページ)形式だけは、なぜだか上手くいった経験がない。

今回こそは毎日更新を!と決意して、ブログを立ち上げた経験は、すでに2桁に突入している。

アフィリエイトブログにしてみようとか、オウンドメディア風のブログにしてみようとか、逆に趣味のことならなんでもとか、ひたすら試して試して、なんなら記事の更新頻度とか、質、文章の量も色々試行錯誤したのだが、やはり上手くいかないのだ。

もはや、これは「絶対にブログを更新し続けられない病」と言っても過言ではない。

ホームページの頃から更新は苦手だったが、Twitterのような端的な媒体であれば、かれこれ10年は毎日呟き、更新出来ている。

勿論、Twitterでは有益な情報を発信しよう!などという心がけはほぼないに等しいので、もしかすると、「話の内容を考えよう」という姿勢が辛くて三日坊主になるのやもしれないな、と思った次第である。

ようは、「3分間スピーチしてください」という指令を、自ら好き好んで課しているような、そんな気持ちになるのだ。3分間、フリートークで話すのは余裕なのに、スピーチと言われると身構えてしまうではないか。

この記事は、わざわざ人に発信出来るような内容なのか?くだらない内容ならアップする必要などないのでは?

個人ブログ(しかもそれほど収益にこだわっていない)にも関わらず……そんな肩肘張ったことを、ついつい考えてしまうのである。

だから、雑談で構わないTwitterは続けられて、わざわざ自分を作らないといけないブログとか、ホームページの更新は続かないのである。

ホームページの頃なんて、改装して心機一転までして数日日記を更新して終わってしまった。(そう、日記形式でも続かないのである)

noteのような相乗り式のサイトの方が、反応もすぐ返ってくるし、やる気も出やすい。それもあるだろう。

ブログでいいねボタンや拍手、コメントを貰えるようになるまでには、かなりの時間と根気を必要とする。

私はせっかちで飽きっぽく、さらにいうと構ってちゃんタイプの人間なので、反応がすぐ返ってくるタイプのサービスの方が好きだ。

やはり相性の問題なのであろうか。エッセイや論文も、書こうと思っては、頓挫しがちだ。

いっそ、noteで書いた記事をまとめて本なり、ブログなりに再編集して出すのが、最も効率が良い方法なのかもしれない。前向きに検討してみようと思う。

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