はじめまして。サンドアーティストしてます
はじめまして。
サンドアーティストCaveです。
ケイブって読みます。
洞窟とか洞穴って意味です。
よく聞かれのは
日本人ですか?って言われます。
近くで見ると、純日本人の顔立ちなのですぐわかりますし、英語は喋れないです。
ただ、
日本人ですか?と対面で聞かれた時は
「あーんん…わたーし…ニホンゴ、ワカリマセーン」
て、言う事にしています。
それから
どうして洞窟かという点についてですが、
これについてはあまり面白くないと思うので、いずれ気が向いたらそのことを書こうと思います。期待しないでいてください。
『サンドアートについて』
サンドアートというのは、砂芸術の総称です。
・砂の像
・色砂等でキャンバスに描く絵画
・ボトルやグラスの側面に絵や柄が浮かぶように描くアート
・砂時計の様に変化させていくもの
・ターンテーブルに幾何学模様を描くもの
など、
サンドアートと呼ばれるものは様々です。
とりわけ、
わたしがやっているサンドアートは、暗やみでバックライトに照らしながら砂で影絵を描き、時に音楽に合わせて展開させるパフォーマンスです。
正確には、
"サンドアートパフォーマンス"
というものです。
字数が多いので、私は"サンドアート"と略して使う事が多いです。
そして、
描いては消えゆくこの砂絵の世界は、儚く情緒あふれるものがあります。
説明しても伝わりづらいと思うので、よかったらこちらをご覧ください。
https://www.cavesand.com/sandart/
日本ではまだ数少ないパフォーマンスと言われています。
『なぜ、サンドアートをやろうと思ったのか』
★興味のある方はこのままおすすみ下さい。
実はわたくし、長年ネイリストをしておりまして、サロン経営や講師のお仕事をしていました。そちらの方がキャリアが長く20年以上やっています。今もです。
ネイルアートでの絵の勉強をするために、
たまたま出会ったのがサンドアートでした。
下書き無く素早く描いていくサンドアートの世界は、ネイルアートと同じ要素がありました。ただ、違う点は、色がないと言うことと、キャンバスが非常に大きくなったと言うところです。
まるで、
魔法のように素早く書き上げて変化していく世界に、とても魅了されました。それは、ネイルと初めて出会った時のようにワクワクした感覚がして、サンドアートをやる前から頭の中にはステージに立つ姿が浮かんでいた程でした…。
何かに導かれるように、やりたくてドキドキして、その想像と妄想は止まりませんでした。
「絵を素早く描く為のヒントになるだろう。」
それが、一番のきっかけだったかもしれません。
後に、私の人生をさらに変えていくものだとはその時はまだ気づいていませんでした。
『サンドアートをやる為にやった事』
機材は既製品が無いので、一から手作りして、始める前からすでにステージを売り込んでいました(笑)
子供の通う保育園です。
初めは独学で、YouTubeを見たりして、絵や物語を作って友人に披露していましたが、これは極めたいと思い、サンドアーティストさんを探して、砂の扱い方や描き方について教わる事にしました。
絵がとても上手なアーティストさんで、砂の扱い方やキレイに見える動かし方についてもとても勉強になりました。
ただ、残念ながら画力についてはサンドアートをやれば上達するものではなく、思い描いたものを形にするには、そもそも絵の描き方をちゃんと知る必要があったのでした。
そこで、
次にデッサンを習う事にしました。
デッサンは、私の考えていたものとは全く違うものでした。
光と影、稜線を見ていく事、輪郭を追わない事。なぜなら実際の物体には輪郭は存在しないから。
とにかく、
物を見る力がとても必要で、それを鍛えられたような気がします。絵を描く基礎としてとても大切な事を学びました。また、先生がサンドアートに近い画材を提案して下さり(木炭)新しい素材と出会う事もでき、視野がどんどん広がっていきました。
サンドアートの作品作りに関しては、個々の感性によって生み出すものなので、自己流で作品作りを重ねながら、無謀にもライブ活動をしていきました。
そして、更に必要になったのが映像編集の技術でした。
サンドアートパフォーマンスには大きく3つの表現があります。
①一枚の絵を描く(模写など)
②音楽に合わせてその場で絵を描いて展開させる。
③事前に絵を描いて撮影をして映像編集をして音楽に合わせる。
③の場合に、映像編集が必要となるのです。
と、言うわけで…
私がサンドアートをやる為にやった事。
★まとめ
・サンドアートテーブル(機材)を作る
・YouTubeでサンドアートを研究
・サンドアーティストを調べて技法を教わる
・映像制作の勉強
・デッサン、クロッキーの勉強
他
★おまけ(購入したもの)
プロジェクター
機材用素材 ラックなど
砂
ビデオカメラ2台
映像編集ソフト
ヘッドマイク
Bluetoothスピーカー
等
サンドアートを始めてから、ステージに立つま2〜3週間という短期間でした。
だってだって…先にステージの約束をしてしまったのですから…笑
更に1年経たずして、主催ライブを2本続けて行いました。すごいスピードだったように思います。
『没頭した理由』
何故、
ここまで没頭したのかと言ったら、
自分の見える世界を、形にしたかったからです。(見える世界については、今度お話しますね)それを誰かと共有したかったからだと思っています。
それが、人の心と感情に響いた時、どれほど感動的なものか。それを肌で感じ、知ってしまったからかもしれません。
もちろん、
当初の目的である画力の向上も想像以上に勉強する事ができました。
感動については、ネイルもサンドアートも変わらない事かもしれません。
子供達がワクワクして声をあげ、大人達は時に涙を流します。
「ここに来て良かった」
誰かにそう思ってもらえる事が、私にとっての何よりも喜びなのですから。
長くなりましたが…以上が
・私について
・サンドアートについて
のご紹介でした。
詳しいプロフィールに興味がある方は
こちらを参考にご覧下さい。
『このnoteでしたい事』
最後になりましたが…このnoteでしたい事は
・サンドアートについて
・作品作りについて
・ステージ経験0の私がステージに立つ為にしてきた事
・ライブのお知らせと報告
などを紹介していこうと思っています。
が…
日記を書けない私です…
文才も無い私です…
不定期になるかと思いますが
どうぞ気長にお付き合い頂けたら嬉しいです。
それではよろしくお願いいたします。
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