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準備をどれだけできるかで仕事の完成度は変わってくる

仕事とは何かと考える。
あまりにも範囲が広い。
打ち合わせ、提案書作成、日程調整、見積り、提案、契約書作成、ものづくり、納品、請求、入金 など。
会社によって、職種によって仕事はさまざまだろう。それぞれの会社、それぞれの部署でやり方は異なる。
また、時代の流れとともに仕事も変化している。なので、どのやり方が正解というものはない。

しかし、どの会社であってもどの職種であっても当てはまることがある。準備をしっかりとしないと仕事の完成度は上がらないということである。

打ち合わせをするにも、
何を一番に伝えたいのか、そのためにはどんな話から入っていくのか、自分から話すのか、相手の話を聞くのか、どんな服装にするのか、時間はどうするか、さまざまなことを考える。
資料を使って伝えるにしても、会社にある資料だけで良いのか、自分ではじめから作成するのか。

一つひとつのことを掘り下げていくと、どんどんやることが増えてくる。それらに対して、どれだけ時間をかけて、どれだけの完成度で準備をして本番を迎えるか。

できる人は圧倒的に準備に時間をかけている。
なので、本番はあわてない。表情が楽しそうである。態度に余裕がある。なぜなら、準備をすることで自信を深めているからである。

もし若手社員ができる先輩から学びたいならば、本番前の準備について学ぶことをお勧めする。
そして準備について学ぶためには見ているだけでは学ぶことはできない。
自分から質問して相手に踏み込んでいかないと、準備の本質を学ぶことはできない。

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