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商標登録は自分で取れる?費用とメリットは?

「商標登録を自分で取るのは難しそうだし、費用も手間もかかりそう」
私もそう思っていましたが。。。

この度グルズジャパンは商標登録を取得しました!

商標登録を取るとどうなるの?
商標登録ってなに?
自分で取得するのって大変?

メリットとデメリットについても簡単に解説しましたので、
商品、サービスをお持ちの方の参考になれば幸いです!

商標登録写真01

誰もが商品やサービスを自由に発信・販売ができる時代。ネット通販やオンラインサービスで副業をしているという方も少なくないはず。副業だからとか思っていると、同業者から訴えられたり?!後で後悔するかもしれません。

商標取るべき?簡単チェック

□ オリジナルの商品名をつけた商品を製造・販売している
□ オリジナルのサービス名をつけてサービスを提供している
□ 看板やホームページに会社のロゴマークを表示している

いかがでしょうか?一つでも当てはまったというかたは、実は今すぐにでも商標登録をする価値があります!

商標登録を取るとどうなるの?

そもそも商標登録とは何か。

『商標登録』とは...商品やサービスの目印(商標)を守る国の制度の下、その目印(商標)を国に登録しておくことをいいます。

ビジネスにおいて使うネーミングやロゴマークのような商標を国に登録しておくことで、「商標権」という独占権が正式に与えられる。つまり、登録した名前や画像を使って商売することはあなたしかできませんよ!というお墨付きが国からが与えられるのです。結果として、自身・自社のビジネスを守ることができます。

登録できるのは日本語やアルファベットのみの”文字商標”というものもあれば(例:gurus グルズ )、”図形商標”といって会社のロゴ等デザインそのもの、またそれらを組み合わせ”結合商標”があります。

(今回は図形商標として、お馴染みのグルズのロゴも登録しました▼下記)

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どうやって取るの?

商標権をとるためには、この2つしかありません▽
1. 弁理士にお願いする
2. 自分でとる

弁理士に依頼する場合のメリット・デメリット??

1. 弁理士にお願いする場合
【メリット】事務手続きや書類作成を丸投げできるから時間、労力が節約できる
【デメリット】弁理士費用がかかる。(12〜20万くらいが相場)万が一認められずに商標権が取れなかった場合の補償、返金等はない

2. 自分でとる場合
【メリット】弁理士費用を節約できる
【デメリット】書類作成の手間、時間がかかる

【無料】の相談窓口を活用しよう

▽知財総合支援窓口INPIT▽
INPIT(インピット)は、中小企業等が抱える様々な経営課題について、自社のアイデアや技術などの「知的財産」の側面から解決を図る地域密着型の支援窓口として、「知財総合支援窓口」を、47都道府県に設置しています。知財総合支援窓口のご利用は無料です。

登録したい名前や図形が既に取得されていないか?類似したものはないか?なども調べてくれ、とても丁寧に支援をしてくれました。結局、事務所に出向いたのは初回のみ、その後は何度か担当さんとメールや電話でやり取りをさせてもらい申請までは約1週間程度でした。
(以前、補助金申請でのお役所提出書類の作成経験があったので、「え?本当にこれだけですか?」てくらい、超簡単でした。笑)

これからの商標登録と有効性

冒頭でも少しふれたように、今や誰でも簡単にものやサービスを売ることができる時代。自分が日ごろ何気なく使っている商品やサービス名が突然使用できなくなったり、似ているから変更してくれと訴えられたり、そんな事例は今後ますます増えると予想されます。

弁理士の費用や手間がかかるから。。。と先送りにしていたあなたにこそ伝えたい!ぜひ、今こそ商標登録を取る時期が来たのでは。

商標登録写真02

■登録費用■
(申請時)¥12,000 + (登録時)¥16,400 =(合計)¥28,400
※「使用する商品・サービス」のカテゴリで分けられた「区分」というのが全45種類あり、何区分を登録するかによって単純にかかる費用はその倍数となります。

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