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理解力のある営業ほど…
さぁ、前回の続きです!!
ミステリーショッパーで、営業の方とのやり取りをお話します。
営業『2車種の見積でよろしかったですか?』
私『はい、ちなみにその車種はコチラにありますか?』
営業『似た型のものはありますが、同じ車はありません。似た型を見てみますか?』
私『お願いします。』
営業『その展示されている車が近い形になります。』
私『後部座席を倒すと広くなりそうですね!!』
営業『180cmはありますから、大人が寝れますし、アウトドアも最適です。』
私『凄いですね!!自転車とか…乗りますね!!』
その後は、アウトドアでの利用価値を話されたかなぁ…
ここから先は、覚えていません!!
実は、私の興味がない話でした(キビシイ)。
まず、その車の使用目的を聞いて欲しかった…
『なぜ私は、その場に行ったのか?』
『国産車から外車にして、どのような不安があるのだろうか?』
『車をどのような目的に使っているのだろうか?』
様々な疑問が湧いてきます…
『果たして、それを聞かないで提案ができるのか?』
その不安もあった。
実は、『なぜ、自転車が車に乗るのか?を気にしたのですか?』って聞いても良かったのでは…
結局、お客様は話したい事をどのくらい話しているのだろうか?
お客様の事を理解してあげることは、非常に大切です。営業がお客様を理解して上げたいという気持ちがあるのであれば、もっと質問するべきです。
このお客様とは、一生会えないかもしれません。
次は、私の営業経験から学んだことをお伝えします。