結局のところビデオチャットってどれが使いやすいんだろう
今回のネタも「水曜日の勉強会」から引っ張ってきました。
個人的ベスト3
zoomは全方面で○
コロナ騒動以降、俄然注目度をまして、ビデオ会議ツールの主役に躍り出たzoom。当初はセキュリティの問題やzoom bombなんてことも起こっていましたが、スタッフのうまい対応でことごとく問題を解消し、No.1の地位を確立しました。
個人的にzoomで好きなところは参加者はログインしなくても、リンクを踏みさえすれば、会議に参加できるところ。パスワードを掛けてセキュリティの設定もでき、複雑にしようとすればできるのですが、会議参加の最初の一歩がクリックひとつという気楽さは素晴らしいの一言です。
だから教育現場でも使いやすかったんだろうな、と感じます。アカウントを作らなくてもいいというのは、会議や授業の参加のハードルを下げます。
詳しい比較はほかサイトに譲りますが、zoomの場合は回線利用量も抑えられていることも高評価です。
ただ、残念なのは無料プランだと、4人以上のミーティングでは40分の制限時間があるところ。またつなげ直せばいいのですが、ここは手間ですし、もう少し制限緩和してください、、、という感じです。
Discordも負けてない
と書きつつ、今使い勝手がいいと感じているのはDiscord。zoomでもストレスはないのですが、サクサク動いてくれるのはDiscordかなと感じています。もともとゲーマーがチャットしながら、自分のゲーム画面を公開したい!という動機からできたビデオチャットツールなので、他のアプリとの同時利用に関して結構ケアされているイメージです。
自分の顔と相手の顔、シェアスクリーンが同等に表示されているのも、いいなと感じる点。「自分の画面見せたいんだけど、別に強制じゃないよ」っていう雰囲気が好きです。
ただ、これに関しては残念なのは、ゲスト参加でもメールアドレスの登録が必要な点と、お誘いリンクを出してもすぐにビデオチャットに行き着けない点。特に後者はもう少しわかりやすい動線があってもいいなぁと感じます。テキストチャンネルとボイスチャンネルは、分けなくてもいい!
一時期25人まで同時通話が可能でしたが、現在では10人(?)までで利用可能です。
BIZMEEはとにかく軽い(スマホだとギガ食うかも)
新興サービスのBIZMEE。主催者でさえログインは必要ありません。
ビデオ会議に使うアドレスを作成→配布ですぐに始められます。画面共有もできますし、Snap Cameraを使ってバーチャル背景を使うこともできます。
手軽に始めたい、とりあえず集客したいっていう使い方ではベストなツールだと思います。まだ利用者が少ないからかサーバーが止まることもありません。
新規のお客さんとサクッとミーティングしたい時は、これがベストなソリューションだなと思います。
通信速度と通話品質の保証はありませんが、今のところ参加者無制限で利用可能です。これはちょっと試してみたい点。少なくとも、日本~オーストラリア~ドイツの会議では問題なく使用できました。
最後に
いかがでしたか?巷にはいろいろなビデオチャットツールが出回っていますが、比較的使いやすいツール3つをご紹介しました。
他にもいろんなツールがあって検証したのですが、いまのところ上記3つに落ち着いています。
半年ごとなど、新興アプリも含め検証作業をすると面白いかもしれません。
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