Clubhouse 7日目レビュー 今日のテーマは政治(2021/2/3)
今日はちょっと意識的にルームで喋ってみました。興味ある分野だったので。
Clubhouseで政治を語る
Clubhouse界隈で、精力的に動いている方の中に斉木陽平さんという方がいます。(@yohei_saiki)
Cliubhouseのなかで政治を語る!として24時間ちゃんねるだったり、いろいろな方とコラボしているんですが、今日は朝日新聞記者&九大法学部教授とからんで話していました。
このルームは公開取材として、記者の方が教授にインタビューという形を取り、Clubhouseのなかで流しながらやられていました。この教授(南野氏 @sspmi)は、1人でルームを作り、訪ねてくる人1人1人と会話しながらルームを盛り上げていたそうです。(これ、私もやってみよう。誰か来るかな?)取材自体は聴くことが叶わなかったのですが、そのなかでギリシアのスコレーについて話していたので、私の考えることも話してみました。
少し思うこと書いてみます。
誰とでもコンタクトを取れる
Twitterではテキストで、Clubhouseでは音声で、いろんな人と関わっていけます。今日もはからずとも現役の教授さんや高校生と話すことができました。
どのくらいの人が意識しているか分かりませんが、Twitterのその文章・Clubhouseのその発言は世界に向けて発信されています。日本語であればもちろん、それを理解できる人間に限られるわけですが、それでも私のようにドイツからアクセスして聴いている人間もいるわけで、世界につながっていることに変わりはありません。
そしてSNSの特徴として、面識があろうがなかろうが誰とでもコンタクトを取れるという特徴があります。界隈では凸なんて言われることもありますが、今まではテレビの向こう側と思っていた人間とメッセージのやり取りをできたりするわけです。
そして、Clubhouse。気になる人をフォローし、その人が開いている・もしくは参加しているルームに入る人は多いのではないでしょうか?この時手を上げて、Speakerになることができれば、発言・会話に参加することができます。
しかも、相手が誰であれ生の会話を楽しむことができます。
Clubhouseに直接民主主義の萌芽を見る
これは、特に政治の世界では画期的です。
国民は自分の意見を、ダイレクトに世間に訴えることができるし、政治家はそれを受け止めることができます。いや、政治家を飛ばして民間で政策を準備実行することだってできるかもしれません。
今までもネットで集めた意見を記者会見でぶつける、などといったことは試されてきましたし、SNSで直接文章で訴えることもできました。
しかし、Clubhouseにはこれまでとは異なるインパクトで政治に関与することができるかもしれませんし、可能性は大です。
現状の間接民主制では実現困難だった、より多くの民意をもっと表に出すことができます。
21世紀にあって、古代ギリシアが復古するのか。
Clubhouse、楽しくなってきました。
このネタ、たぶんまた書きます。
はマネーの虎的な使い方がいいのかも?
アメリカは落ち目?
日本・スウェーデン・ドイツ・韓国でキテる
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