冬の雷、再び凍る。そして冬の虹 381-1/21Ⅴ
解体の工事の如く冬の雷
冬の雷空決壊の如豪雨
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三日前の句「泣いたらね涙が凍る大丈夫」をもう少し行動の観察に重きを置いて詠んでみた。
泣いたらね涙凍ると拭う手よ
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日めくりに納めの地蔵とあった。地蔵菩薩の縁日もあるのだなと思った。この調子でいくと暮れまでに納めの日がまたありそうだなと思った。
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きのうあふろでぃーてちゃんが大きな虹を見たと言っていたので、冬の虹で一句を希望したところきのう詠んでくれた句、
帰り道車の窓に冬の虹 / あふろでぃーて
私も見たかったなあ、冬の虹。冬の虹の句を詠んでみたいと思っていた。
異存・難色の発声(5回でアウト)
アウト。このところ続いても二日くらいである。今年も達成には程遠い年であった。