三茶二郎

ほぼブログです。好きなことについてタラタラ語ります。

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最近の記事

拝啓、ロッキン。

少々クサい言い回し、文章になってるが、普段のロッキンもこんな感じでことあるごとに長文垂れ流してるのでご容赦を。 そして、アーティストやその音楽とそのファンに文句を言うつもりは全くないことをはじめにご理解いただきたい。 この文は、アーティストでもなく、そのファンでもなく、ロッキンジャパンフェスティバル運営に対して書いている。 今年のロッキンジャパンフェスティバルのラインナップ。 言葉を選ばずに言えば、残念だった。 もちろん、今年も自分のバイブル的なバンドは複数名を連ねてい

    • アウフグースはエンタメだった。〜湯らっくす探訪記〜

      思い切って「西の聖地」へ 人生初の野球観戦遠征旅行に行くことを決めた。 金土は福岡で野球、日曜は京都で宝塚記念。合間の宿泊を全てサウナ有名店で済まそうという、なんとも自分の趣味満載、欲にまみれた計画である。 野球で用があるのは福岡だが、熊本に「西の聖地」と呼ばれる場所があることは知っていた。本当にすごいのか。「聖地」と呼ばれるだけの理由をこの目で確かめたい。行きたい。すごく行きたい。 しかし、福岡から熊本は意外と距離がある。 しかししかし、約7,8年ぶりに訪れる九州

      • フジファブリック活動休止に寄せて

        また一つ、好きなバンドが遠くなってしまう。 その判断に至った理由、そしてフジファブリックの「活動休止」と言う意味。 ファンであればあるほど、なぜ「活動休止」という形にしたのかは分かると思う。 「消え」はしない。そこは本人たちがこだわりを持っている。 しかし今回の発表で、かなり遠いところに行ってしまうのは間違いないと思う。 もちろん、メンバーの意志をファンとしては尊重しなければならない。よくバンドマンはファンあってのバンドだというが、違う。バンドあってのファンなのだ。バンド

        • あるロッテファンが6連敗を受けてようやく吉井本を読んだ感想文 〜後編〜

          後編です。前編をお読みで無い方は、是非↑から。(長いので要点だけでも…) 6.雰囲気やメンタルをとても大事にしている①すぐ「精神論」と言われるが 6連敗の夜。「大敗の中、ベンチの声が出ていない」そう指摘したツイートが非難の嵐に遭っていた。いかにも「酔っ払ったおっさんが精神論を語っている」ように取れる言い回しであったためか。 ただ「ベンチの雰囲気が暗い」というのは良いことではないことは確かだ。(なぜコアなロッテファンは声を出す選手をすぐ煩いと揶揄し、中村選手のようなクールな

          大学生がTHE YELLOW MONKEY復活ライブを見てきた感想文 ※セトリネタバレあり

          約3年ぶり、ご無沙汰だったイエモン1.ロビンの病と活動休止期間 母親の影響で再集結時(2016年)から虜になったイエモン。(胎児のときから聞いていたらしいが)最後に「THE YELLOW MONKEY」をこの目で見たのは2020年、コロナ禍。他バンドはまだ手探りだった時期に、率先して11月に東京ドームでライブを行い、その後も横アリ、武道館に(代々木は何かしらの理由で行けなかった)参加。翌年にはソロ活動はあっても、有観客のライブは行っておらず、ご存じのとおり22年の年明け

          大学生がTHE YELLOW MONKEY復活ライブを見てきた感想文 ※セトリネタバレあり

          あるロッテファンが6連敗を受けてようやく吉井本を読んだ感想文 〜前編〜

          1.避け続けていた「本」 私は本が嫌いだ。縦書きの文章がどうも読めない。集中力がない。今サラッと読んだ内容、ちゃんと頭に入っているのか?と思い遡り読み直す。そんなことをしてたら自然と生活に「本を読む」という文化が義務教育を終えて以降、漫画を含めなくなっていた。 そんな中、2024シーズンの開幕と同じ日に、我らが千葉ロッテマリーンズの監督、吉井理人さんが本を出した。私が普段生息しているTwitter(老害なので何がなんでもこう呼ぶ)のTLでは読了したファンから「答え合わせ」「

          あるロッテファンが6連敗を受けてようやく吉井本を読んだ感想文 〜前編〜