#110「仕事ができる仕組み」
仕事ができる仕組みになってますか?
才能を最大化するマネジメント参謀のなかけんです。
成長は自己投資することによって、自身のスキルアップにつながります。
しかし、全ての人が自己投資して勉強しているわけではないです。
だからこそ、普通の人を、仕事ができる人に育てることが職場として求められます。
以前は、仕事は「見て覚えろ」と、昭和な時代はあったかと思いますが、今そんなことをしてしまったらパワハラや、人材難の中、離職率が高くなってしまいます。
少しでも働きやすい職場を作りつつ、店舗としては一人ひとりのスキルアップをすることによって、戦力にしていく必要があります。
現在は、誰もがスマホを持つ時代やYouTubeで動画が気軽にアップできる時代となりますので、業務マニュアルは動画で行っている会社様も多くあるかと思います。
実際の現場で、仕事の様子を体験するより、まずは動画で解説していると、とてもわかりやすですよね。
ただ、動画マニュアルはレベルがまだ高いかも知れませんので、
◆ 業務マニュアルの作成
◆報連相の仕方
◆ Instagramの撮影方法
など、マニュアルでポイントが解説してあると、
スキルアップのポイントにつながります。
また、店舗で働いている人を見ると、
それぞれの人が得意なこと、苦手なことなど、
あると思います。
そして、得意な人を研究すると、
ポイントがわかります。
例えば、
報連相の仕方をマニュアルにする場合。
① 結論から言う
② なぜならば
③ よって
の順で、伝えるのがポイントです。
と、実際の場面を想定して、
具体例を交えて解説していると、その通りに実践してくれます。
さらに、実際の素晴らしい具体例を共有することによって、各々でスキルアップにつながっていきます。
また、物覚えが悪い人でも【店舗の見える化】をすることによって、物品の位置、操作手順、発注方法など、見える化になっていると、知らない人でも仕事が自然とできるようになります。
この積み重ねこそがスキルアップの仕組みになります。
常に、みんなで成長できる職場こそが、仕事ができる職場となります。
最後まで、ご覧くださり、誠にありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?