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#49「会話の三原則」

コミュニケーションは得意ですか?
あなたの参謀 中井健太です。

今までは、人といる時より、一人の方が読書などゆっくり出来て、好きだったりします。あなたは、一人派ですか?大勢派ですか?

さてさて、最近は、営業に行こうかと思っておりますので、コミュニケーションの勉強をしております。今まで何かと、本が好きで一人で読んでおりましたが、一人でじっとしていても、仕事の依頼は舞い込むことはないので、「どうしたら、コミュニケーションが上手になるのだろうか?」と、コミュニケーションが得意な人を研究しております。

その人と話すと、不思議となぜか気持ちがいいんです。
そして、また話したくなってしまいます。

その一方で「この人とはあまり話したくないなぁ」と言う人もいます。
相手が私とコミュニケーションを図ったなら、「この人とは話したくないな」と思われているかもしれません・・・。

【この違いは?】
3つの原則があることを発見しました。

それは、まず、

①相槌
「へぇ〜」
「なるほど」
「たしかに」
「それって、いい質問ですね」
「鋭い、質問ですね!」

などなどです。
また、気になって「相槌」を調べてみると、

① 【 受 付 】 相手の話を聞いたことを表す
  「はい」 「そうですか」 など
② 【 同 意 】 相手の話に同意、共感するときに使う
  「そのとおりです」 「私も同感です」 など
③ 【 驚 き 】 相手の話に驚いたときに使う
  「本当ですか」 「それはすごいですね」 など
④ 【 展 開 】 話を展開するときに使う
  「それからどうなったんですか」 など
⑤ 【 確 認 】 相手の話を確認・要約するときに使う
  「それは~ということですね」 など
⑥ 【 感 謝 】 感謝の気持ちを伝えるときに使う
  「ありがとうございました」 など
⑦ 【 切り返し 】 相手の話の背景を探るときに使う
  「と、おっしゃいますと」 など

かんでんCSフォーラム https://www.kcsf.co.jp/contact/cm04.html

こんなにも「相槌」の種類がいっぱいあるなんてびっくりしました。「驚き」や「感謝」も相槌の種類に入るんですね。言われてみると、確かにその通りだと気がづかされました。

② 共感

反対意見を言われるより、共感された方が嬉しいですよね。
例えば「わかるわかる」や「それは、不安に感じたんですね」など自分の気持ちを感じてもらうことは、嬉しいですよね。

そもそも、相手の気持ちを想像しながら、コミュニケーションを図ることができたら、その場の雰囲気が一体感につながり、自然と話も盛り上がりますよね。

③ 興味

本来は、「興味」があってこそ、コミュニケーションを図れることだと思います。
興味がないと、自分の話を一方的に伝えるだけで終わってしまし、会話の一方通行。しかし、相手に興味があれば、

「それで、どうしたんですか?」
「この後の展開は、どうなったんですか?」
「今、どんな気持ちなんですか?」
「この件で、学んだことはどんなことなんですか?」

「それでそれで!」

と、思うことができたなら、話している人も嬉しくなり、ついつい話してしまいますよね。

さて、会話の三原則、あなたは実施できていますか?

私は、これからトレーニングです。
最後まで、ご覧くださり、ありがとうございました。



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