効率的なネット記事の読み方(1)振り返るためのアウトプット

✅#ネット記事 を読む上で非常に重要なことは頭の中で内容をイメージしながら読むことです

— 参謀役 YONE (@sanbo_YONE) April 23, 2019

振り返るためのアウトプット

「アウトプット」することでその内容をただの情報から自分の知識に変えることができることは周知の事実です。

しかし、本を読んだ後はアウトプットをするが、

ネット記事を読んだ後にアウトプットをする人は少ないのではないでしょうか。

ネット記事をアウトプットすることのメリットとしては、要点をわかりやすく説明するという重要なスキルが身に付くことです。

そして、要点を押さえてアウトプットすることの最大のメリットは、「振り返るためのコンテンツ」として非常に有効だということです。

本でもネット記事でもそうですが、一度読んだだけで全てを理解した気になっている人がいますが、これは一番やってはいけないことです。

エビングハウスの忘却曲線によると、人間の記憶は1時間後には約50%しか覚えていないと言われています。
なので一度読んだ記事は必ず振り返る時間を作ることで記憶が定着します。

さらに寝る前に今日一日の自分なりに要約したものを読み返すだけで、さらに効果が伸びます。

この勉強方法は資格試験などにも非常に有効です。

毎日積み上がるあなたのコンテンツ

「振り返るためのコンテンツ」は自身の記録として活用するためにアウトプットします。

これは半年後や一年後に振り返った時、大きな効果を発揮します。

これは、日記を書くことのメリットと同じですが、過去の自分が当時何を考え何をしていたかを知ることで、今の自分を見つめることができます。

また、「振り返るためのコンテンツ」は毎日積み上げる自分の価値あるコンテンツに変換できます。
もし、何かしらの話をみんなの前でしなければならない時や、執筆のアイディアが必要な時にも、この積み上げた「振り返るためのコンテンツ」はあなたの役に立つでしょう。

そのネット記事をアウトプットすることで必要になったら読めるような自分のためのスクラップブックを作ることができます。