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【やっと最高潮の気温も和らぎ雨季に。電気代、うなぎ上り!】

先週あたりから、急な雷雨に見舞われるホーチミン!
異常に暑かった乾季も終わり、やっとやって来た雨季。

乾季にホーチミンに駐在、移住してきた人は、初めての雨季となります。

ゲリラ豪雨の激しさは、昨今の日本でも珍しくないでしょうが。

ベトナムあるあるな、「予定が狂う」。
道路が冠水し、急な増水にバイクや車が動かなくなり、その場に取り残される。
約束の時間に遅れるどころか、約束の場所に辿り着くことすらできない。

今週の水曜日は、角打ちの出勤時の17時半ごろにゲリラ豪雨。
外を見ると街路には人っ子一人いないばかりか、いつもなら渋滞のバイクも車も避難しているのか、まるで真夜中のよう。

グエンフーカンからPham Viet Chanhから入る道路は、7、8年前は冠水していたのですが、工事して今は大丈夫。
小ぶりになった頃を見計らって無事、18分遅れでお店を開けました。

するとスタッフのTuさんから。
「ごめんなさい。出かけないと思います。水が溢れる」
と、Lineに写真が送られてきました。

ベトナムの風物詩「冠水」の、見事な情景写真ですね(写真上)。
中央あたりにセキュリティーが交通整理する様子、奥には子供を抱えて、膝下まで水に浸かって道路を渡る母親の姿。
「水が出て大変だなぁ」とだけ思われたかも知れませんが、この水。
下水やそのあたりに放置されたゴミなども混ざって不衛生極まりない。

また水で足元が良く見えていないのに渡ろうとしたら、そこいらじゅうにある段差や穴に足を取られて危険です。
冠水した道路に出くわしたら、無理をせず、迂回や避難をしてくださいね。

以前、別のスタッフが、停めてあったバイクが水浸しになってエンジンが壊れてしまい、修理に200万VND(1万2千円)掛かったと嘆いていました。

この写真を送ってくれたTuさんはタワーマンションの上階に住んでいますので、マンションの敷地内はキレイに整備されていると思います。
ですが、一旦外に出るとこういうエリアも多く存在し。
冠水で遮断されるとバイクはもちろんのこと、タクシーもGrabも発動してくれません。

というわけで。
今週は毎日多かったお客様も、水曜日だけはお一組だけ。
日本からの出張者と、案内されて来られたお近くにお住いの駐在の方だけでした。

さて。
たいへん暑かった乾季に、うなぎ上りだったのは温度計の表示だけでなく、電気代もしらーーーっと値上がりしており。

4月は私、サービスアパートメントでリモートワークしていて、昼間は酒屋の方にいなかったので。
電気もエアコンも使わず、さぞかし電気代が安くで済んだだろうと思っていたら…。
前月の15%増。
ダメ元で貸主に事情を尋ねてみたところ。

Because in recent months, all electricity bills in Vietnam have been increased by the electric company.
There are even bills that are double.
Even my family's bill was increased 1,5 times.
Everyone sent questions to the electric company, the press also spoke up,
but their only response was that they increased prices.

まあ、しょうがないですね。これは。
ベトナム人も怒っている!


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