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【発疹が全身に広がる。町の薬屋さん、Pharmacity】

一週間ほど前のこと。
スマートウォッチをしている手首あたりに発疹が出て、「かぶれたかな?」。
ヨガマットの上で毎日、5,000~8,000歩ほどルームランニングをして9か月目になります。
ですので、スマートウォッチが当たる部分に「あせも」が出来たのかしら?ぐらいに思ってオロナインを塗ってそのままでいると。

次は左首と肩の間にボコボコと発疹が。
季節の変わり目にはこういう症状が出ることもあるので、こちらもオロナインを塗ってそのままに。
友人やスタッフのTuさんには「飲み薬と塗り薬、買った方がいいよ」と言われていたのですが。
2018年の2月にも同じような症状が出て、日系のクリニックに行ったところ。
塗り薬をもらったぐらいで特に治療はなしで。しかも副作用についていろいろと取り沙汰されている(ほぼ誤解のようですが)ステロイド剤を出されたこともあまりよく思っていなくて。
病院に行かずそのままにしていたところ。

胸に、左手に、足に、目にと広がってゆき、昨日朝起きたら、腿、膝裏、足首など足全体に広がっており、痒みもひとしお!
掻くと広がる上、熱を持っているので、保冷剤で冷やしてタオルで巻いて掻かないようにしていたのですが。

左手の写真はあまりにもキモかったので、足だけの写真

さすがにこれはマズイ!と思って、歩いて50歩のところにある「Pharmacity」さんに!

ここは英語を話す薬剤師さんがいるのです。しかも優しく丁寧に、痛みに寄り添うような表情で話しかけてくれるので安心です。

「痒い?」
「こうなってからどれくらい?」
「こんな症状、良く出ますか?」
「食べ物(が原因)じゃ、ないですよね?」

質問に答えると、

「ヒスタミンを出しておきます。一日に一回、痒みが強い時に飲んでください。痒いところにはこのクリームを塗ってね」

ベトナムは政府から補助が出ているようで、市販薬が安いです。

抗ヒスタミン薬(10錠)、96,000VND=568円
ECZEKALM ジェル(Made in Italy)272,000VND=1,608円

ジェルは輸入品だからかまぁまぁ高いですね。

抗ヒスタミン薬の注意すべき副作用について調べたところ。
眠気、集中力・判断力の低下(インペアードパフォーマンス):ヒスタミンは脳の覚醒作用があるため、抗ヒスタミン薬ではこの副作用が起こります。
口の渇き、おしっこの障害、緑内障の悪化:抗ヒスタミン薬は抗コリン作用があるため、この副作用が起こります。

何事も素人判断はあまり良くないですが、大した副作用もないようですので。とにもかくにも、この薬を飲んでクリームを塗ったら、嘘みたいにすぅーーーっと痒みが収まりました

そして今朝。昨日よりマシですが、まだまだ元に戻るには日にちが掛かりそうです。

昨年は発疹が出なかったので安心していたのですが。
毎晩の角打ちでの営業で疲れがたまり、先々月から会社設立、物件のことなど心配事が続いたからかも知れません(一つずつクリアにして行っていますが、まだ解決していません)。

来年は自分の体のことも考え、働き方の整備してゆかねばと思っています。

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