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【どうやったら、そんなミスが出来るの?もう、笑うしかない。からの、オーナーさんの神対応】
先日、夜の角打ちの営業準備に入るべく店に到着、玄関の電源スイッチを入れると「あれ?あれれれ?」
電気が点かない!
他所のお宅やお店は、煌々と電気が点いていますので、ウチだけ。
数日前にも夕方、急に電気が使えなくなって、内装工事の人に言うと、玄関のゲート横のブレーカーみたいなスイッチを上にあげたら電気が点いたので。
この日も工事中に電源を切って、そのまま忘れたのかしら。
ですが、数日前からあまり工事が進んでいる感じがしないし、そういえば電気工事の人が来るって言ってたな。
このブレーカーのスイッチを上げれば済む話なのかも知れませんが、以前、工事人の方がスイッチを上げた途端、バチバチバチ!って音がしてたので、触るの怖い…。
それでオーナーさんに連絡したところ。
工事に来た電気屋さんとは違う電気工事の人を手配してくれました。
その間、隣のカフェ「Uyen」の経営者で、いつも何かとサポートしてくださる面倒見の良い女性店長さんが来てくれて、ブレーカーのスイッチを上げたところ、バチーーーン!と大きな音がして火花が散りましたー(怖っ)
その次に、今度ここを一棟借りされる日系企業の社長さんも駆けつけてくださって、同じくブレーカーのスイッチを上げたのですが、すぐに落ちてしまいます。
そうこうしているうちに、ローカルの電気屋さんが来て、修理してくれました。
めでたし、めでたし♪♪
という、話じゃないんです!!
その日は土曜日で忙しく、翌日の日曜日は私一人だったのでチェックすることができなかったのですが。
月曜日になって、土日に使わなかった方の冷蔵庫を三日ぶりに開けてみて、唖然~。
上の氷が溶けて、下に置いてあった乾きもの、麺類、が水浸しに。
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大晦日の年越し蕎麦用に、せっかくTuさんが一人前ずつ巻いてくれた作業が全部無駄に(写真上)!生鮮食料品を入れていた方も何気に微妙なものがあり、捨てました。
電気屋さん、一階に飲食店入ってること知ってて、電源を切ったまま行ってしまったのでしょうか。
ウチがもし、豊洲から空輸便で高級鮨ネタを仕入れる高級鮨屋だったら、どうするんでしょうー。
そういうこと、考えないのかなー。
ということをオーナーさんに報告し、実費被害額だけ請求せていただいたところ、すぐに弁償してくださいました。
ありがとうございますー(感謝)。
そして由々しきことに、工事、全然進んでいないんです。
1月に物件契約締結の予定が、2月に延期になりました。
物件契約書がないため、ウチは会社としてアルコールライセンスがいまだに取得できず、アルコールライセンスがないため、電子サインとレッドインボイスの発行も許可されません(涙)。
現在は、これまで通り自営業として【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopの営業を続けております。
そして、営業の分と会社の分と税務など二重に費用が発生しており、それらを支払わねばなりません(涙)
もう、こんなことで一喜一憂するのもアホらしい。
ベトナムあるあるな話でした。