【ホーチミンでは経験できない「電車内」でのあれやこれや】
先日、高の原駅から「奈良」行きの近鉄電車に乗った時のこと。
平日11時という時間帯に、満員状態。
座ろうと思って優先座席近くの入り口から乗り込んだのに、制服姿の高校生だらけで、優先席も満席状態。
どうやら遠足か修学旅行生のようで、社内は同じ制服の男女学生でいっぱいです。
電車が発車してしばらくすると、私の背後の優先座席の女子生徒二人が、無言ですっと席を立ちました。
あら、空いたわ♪と座る私。
自然のなりゆきでした。
ここで「お座りになりませんか?」とワザワザ声を掛けられたら、ちょっとムッとしたかも知れません。
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【席は譲っても、プライドだけは絶対に譲らない女たち。】
by こねこフィルム/CONECO FILM
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優先座席の隣では、同じ高校の女子生徒たちが、期末試験も近いのでしょうか。
歴史の勉強をしていました。
片方が質問を出し、片方が答えるといった勉強方法。
ちょうど第一次世界大戦をやっています。
「ヴェルサイユ条約を提案した大統領は誰?」
「え?日本の人じゃないの?」
「大統領、言ってるから、違うよね…」
え?誰?私も知らない。隣でコソッとググる…
「ウィルソン」
へぇぇぇ~、恥ずかしながら…お勉強になりましたm(_ _)m
今、第一次世界大戦をやっているということは、高の原に来るまでに第二次世界大戦は済んだのでしょう。
次は日本の明治維新からを復習しています。
私は池上彰さんの番組を観るまでは知らなかったし、知ろうともしませんでしたが。
今は日本史と世界史は別々に分けずに並列で学ぶし、現代から過去に遡って勉強するらしい。
私の小学校時代は、奈良だけに、古墳の課外事業なんかにのんびり出かけて、古代史だけで一学期を丸々使ってしまい。
三学期になって近代史まで行かないこともあり、国立の小学校で、これはいかがなものかと思っていましたが。
歴史は現代から遡れば、間違いないですね。
大事ではありますが、古代の資料は少なくあやふやで、発掘するたびに新事実が出てくるのですから。