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【東京出張時には必ず寄る店「新宿歌舞伎町 樽一(たるいち)」】
東京出張時には必ず寄る店、新宿歌舞伎町の
【樽一(たるいち)】
https://sinjyuku-taruichi.co.jp/
鯨料理、三陸料理、先代の出身地、宮城の地酒「浦霞」をはじめ、さまざまな地酒が楽しめる老舗居酒屋です。
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先代から56年、今の場所に移転してから12年になるそうです。
酒・肴も美味しいながら、私はこの店の魅力は、店主「しんちゃん」のおもてなしではないかと思います。
個室、テーブルを問わず、4合瓶を持って巡回されて、お酒の説明からお客様とのトーク、そして乾杯まで、座が盛り上がります。
コロナを挟んで5年ぶりにお伺いしたにも関わらず、ちゃんと覚えてくださっていて。
さすが「ウチは90%常連さんですね」と仰るだけのことはあります。
昼間は外国人観光客が多く、夜になるとようやく日本人会社員でごった返す新宿歌舞伎町界隈。
そんなインバウンド盛んな中で、日本人常連客が90%というのも凄いですね。
私はとある写真家さんの個展で知り合った出版社の方に、このお店を教えていただきました。
それ以来、多くの友人、知人をお連れして、かれこれもう何年になるかしら?15年?
さて、この日、飲んだお酒とおつまみです。
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三陸の名物「ほや」は、一度、仙台で殻付き生ホヤを頂いてから病みつきになり。ナマコのような磯の香りと、ウニのような風味が、日本酒好きには堪らない!関西では瓶詰しか食べたことがなく。
新鮮な生ホヤが、臭みも少なく、それでいて独特の苦みがハマります。
夏が旬であることを、先日初めて知った次第です。
風評被害で大変だったことを受けて、メニューによる応援キャンペーンと、「ひやおろし」ならぬ「ほやおろし」を醸したり、生産者側、飲食店側で盛り上げているようです。
他に「生ほや(塩もみ)」と、季節柄「松茸とハモの土瓶蒸し」を注文しました。
どちらも絶品で、写真を撮り忘れてしまいました!w
特に「土瓶蒸し」は、これでもか!ぐらいに鰹出汁が利いていて。今まで食べた中でいちばん鰹の薫りが強く、蓋を開けた瞬間、あたりに香りが広がり、この香りだけで一杯も二杯も飲めそうです。