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【岡山県名物「牡蠣おこ」と日本酒イベントで、わっちゃか盛り上がり!】

岡山県出身で、広島県の会社(本社は東京)から駐在でホーチミンにいらしたお客様。岡山名物には何がある?というお話から、「牡蠣おこ」が食べたい!という月森の無茶ぶりに。

「実はインドネシアで鉄板を作ってくれた人がいて、広島焼きのお店をしようと思っていたら帰任が決まってしまって…」

と仰るではありませんか。
さっそく、当店で「広島焼きの牡蠣おこと日本酒」イベントをさせていただくことになりました。

一緒に食材をご準備させていただきました。Simbaさんで調達したのは広島から直輸入の冷凍牡蠣、紅しょうが、「おたふくソース」。KAMEREOさんからキャベツ、ネギ、卵。
日清製粉のお好み焼き粉、かつお節粉、天かすなどはお客様の一時帰国時に買って帰っていただき、麺はアクルヒスーパーでご購入されました。「麺」にはこだわりがあるようです。

最初、5~6名ぐらいで…と考えていたのですが、もっと多くの人にと欲張ったために10名定員数のところ13名様がお集まりになられました。

焼いてくださるお客様=これ以降、大将と呼ぶ。
大将も「こんなに多く、焼いたことないなぁ」…一枚焼くのに15分~20分かかると計算して取り組んだのですが。
月森もこんなにたくさんのキャベツの千切りやネギを刻んだことはなく。
イベントが始まる前にすでにヘロヘロw
それでも開始時に2枚しか焼けてなくて、参加者の皆様には、長い時間お待たせして、申し訳ございませんでした。

牡蠣はLサイズの大粒牡蠣を8個使い、全体のサイズは少し小ぶりに焼きました。

「牡蠣おこ」の会ですが「牡蠣は苦手」というお客様もいらして、2枚は豚玉に。

イベント開始時間になっても大将は、冷静沈着に、一枚、また一枚と焼いて行かれます。
私はバックヤードで牡蠣を片面だけ焼いたり、キャベツを追加で刻んだり、麺を炒める仕事。

日本酒は広島県の「酔心 米の極み 純米酒」「本州一 無濾過純米酒」と、岡山県産酒米の「雄町」を使用した「醸し人九平治  雄町 SAUVAGE 純米大吟醸」をご準備いたしました。

辛口で旨味の強い「酔心 米の極み 純米酒」が、全体的に濃い味付けで、牡蠣の旨味が強い「牡蠣おこ」と大変良く合います。

最後の一枚を焼き終わった時、最後まで残っておられたお客様たちと乾杯!しました。
この一杯の旨いことー!!

KAMEREOさんで購入したネギの適正な分量が分からず、買い過ぎたネギは、最後に分けました。

手作り感満載!主催者側もただただ盛り上がりたいだけのイベントではありましたが。
毎回満員御礼で、嬉しいです。

新春第一弾の「牡蠣おこと日本酒イベント」は反省点満載ではありましたが。大体の要領が掴めましたので、ふたたび大将にもご登場いただきたいと思っております。

また今年も一年、楽しい企画をしてゆきます!お楽しみに!

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