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【奈良酒を楽しむ♪→なら泉勇斎→うまっしゅ→豊祝、大和西大寺店】

一時帰国時には必ず立ち寄る、奈良町の「なら泉勇斎」さん。
ホーチミンの、角打ち【日本酒で乾杯!】から【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopの角打ち部分のモデルともなり、カウンター施工時には、サイズなどいろいろと教えてくださった研ちゃんが店主。

お父様は技術者として、各蔵に酒造りの技術指導をしていらっしゃるそうで。その教材を拝見しましたが、化学記号ばかりー(@_@。

そう、日本酒は伝統と匠の技・文化として私たちはお客様におすすめしておりますが。
農業や化学分野からのアプローチがとても大切。
一方で、「コハク酸とグルタミン酸の相乗効果で旨味が増す」と伝えると酔いも冷めてしまうので。
見た目も美しいお料理との「マリアージュ」という文学的な表現をします。

またお客様で、日本酒検定3級を受けられた方がいらしたので、試験内容が話題になり。

「そしたら、奈良の酒造好適米『露葉風(つゆはかぜ)』のお父さん、お母さんは誰?」
と研ちゃん。
「露葉風」は白露(母)と早生双葉(父)の交配種だそうです。
という話を、【風の森 露葉風507】を飲みながらお聞きする。
その他、【篠峰 ろくまる】【歓喜光 南都だくだく(澤田酒造)】をいただきました。

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さて、角打ちが混みあってきてお腹もすいたので、東向商店街の「うまっしゅ」さんに移動。

旬の食材を使ったお酒のアテが最高!
平日の午後4時頃だというのに、テーブル席には若者グループが、カウンターもほぼいっぱいです。

まずはアペリティフとして【風の森 雄町 807】

鰆炙り刺身!生より旨味が増して美味しいですね。
そして今の時期しか食べられない、ワカサギとフキノトウの天ぷらを抹茶塩で!

天ぷらはやはり、ぬる燗でいただきたい。この日は最高気温10℃で雨。肌寒かったですしね。
若い男性のスタッフさんに、「燗にして合うお酒はどれですか?」
「ここにある、全部、燗できます」
はい、聞いた私がバカでした。
前回も「(お酒を注文するのに銘柄名ではなく)番号で言ってください!!」と言われたし。
お酒もお食事も美味しいのに、アルバイトさん?の対応が残念。

ということで。

【山鶴 段違い辛口】をぬる燗にしてもらいました。ベストチョイスでした。
最後に【みむろ杉 おりがらみ】で締める。

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そして、大和西大寺駅で京都線に乗り換えるため、下車。
エキナカの「豊祝」さんで2杯、いただく。

あら?写真を撮り忘れているw
っていうか、何を飲だか覚えていません。。。不覚w

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