【ランチで学ぶ。心もお腹も満たされて@Le Jardin(ル・ジャルダン)】
年に数回、ベトナムに仕事やプライベートで来られる建築関係の会社を経営していらっしゃる東京のN社長さんと。
タイバンルン通りのフレンチレストラン【Le Jardin(ル・ジャルダン)】でランチをすることに。
今回もベトナムの隠れた名所を回り民泊に宿泊、国際色も豊かな「旅友」たちと旅を楽しんでこられたようで。
ちょうどその朝、日経新聞で
[新連載]ファストリ柳井氏の改心 猛烈一転「休みを取らないのは罪悪」
休めニッポン【1】
を読みました。
私自身、働き方を見直し、毎日自分の時間をしっかり取るようにして3か月が経ちましたが。
この記事を読んで、はたして「休み」は取れているだろうかと自問自答していたところでした。
また今後のことについて、どう舵を切ってゆこうか。
結局自分で決めることだし、これまでもずっとそうして来たので、
「自他確認」という名の、背中の後押しをして欲しいと思っていたところ。
N社長からは会社のこれまでの経緯や現在の状況、将来の展望について、
貴重なお話をお伺いすることができました。
イチローの「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」を例に挙げて。
「あれこれ事業をやってきたが、本丸の仕事をきっちりしようと反省した」
すでに継承に関しては道筋が出来ておられるようで
「今の従業員にしっかり退職金が出せるまで頑張りたい」
とのこと。
また資金繰りについては、経営していると誰もが悩むところですが、
それについても、実践しておられるある方法を教えていただきました。
賛否両論があるとは思いますが。
要は「お金は大切なことの一つだけれど、お金に煩わされ、振り回されてはいけない」ということ。
たいへん学ぶとともに、心もお腹も満たされて、スッキリした気分に!
ありがとうございました。
ハウスワインの白1デキャンタ、赤2デキャンタ、昼間なのでボトル1本を二人で開けたぐらいでちょうど良い。
緑に囲まれたお庭の席は開放的で、扇風機で風を送っていだけなのに、暑く感じません。
Le Jardinさんはランチタイムの14時が過ぎても、お客様がいらっしゃる間は「追い出し」に掛かりません。
別のテーブルでは6人ほどのフランス人の方たちが、食事は済んだのにワインだけでずっと話をしていていらして。
さすが「食事時間の長さは世界一!」と言われるフランスです。
おかげで私たちもゆっくりすることができました。