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【タンソンニャット空港の新しくなったラウンジ、VietJetでKIX、初体験】

今朝、KIXに到着。一時帰国中です。

昨年9月は3年9か月ぶりで手元に更新されたプライオリティーカードがなく、タンソンニャット空港でラウンジ利用断念。
12月はハノイ経由だったので国際空港を利用せず。
三度目でやっと、タンソンニャット空港の新しいラウンジを利用することができました。

場所は9番ゲートに変わっており、以前利用できたところはLotusラウンジになっていて。
Lotusラウンジが1,2と増えたようです。

プライオリティーカードで使えるオーキッドラウンジは少し手狭ですが。
テーブルの配置が考えられていて、照明が暗めで落ち着く空間。
以前のラウンジはテーブル席のレイアウトが食堂ぽかったので。

FOODは相変わらず。ホットミールがちょっと洋風になっていたぐらいかしら。
ワインを飲みながら、搭乗時間の0時40分まで(出発時間は1時20分)小一時間ほどを過ごす。

ビュッフェスタイルなのでスタッフが巡回しているのですが。
まだ食べかけの皿はワインを取りに行っている間に下げるわ、取ってきたばかりのワインを、お料理を取りに行っている間に下げてしまうわ。
手持ちのおしぼりは捨てられてしまうわ。w

リーチインショーケースの飲み物は前から新しいのを補充するので。
奥から飲み物を出さなくてはならない。
こういうところ、まだまだですねぇ。。。

さて初Vietjetは、空港のずっと奥の方までバスで移動。
今回、クレジットカードの第三者不正利用でゴタゴタしていて。
購入が一か月遅れ、安いチケットが購入できませんでした。
テトもとっくに明けて3月だというのにJAL、ベトナム航空は軒並み12万円以上。
Vietjetは6万円程度で半額!
ですが荷物の重量制限があり。国内便はともかく、国際線で手荷物7Kg以下はキツい。
受託荷物については最低の追加20Kgがオプションで付き、座席指定が無料の「デラックス」にしたり。
決済確定時にユーティリティ料金(100,000VND)が加算されたりしたら、結局7万2千円ぐらいになりましたが、それでも安い。
飲み物もミールもすべて有料ですが、ラウンジで飲んでくるし深夜便では不要ですね。

こうして初VietJetに乗ることに。

さすがに狭い!前はともかく、座席幅が狭いのは男性にはつらいかも。
お母さん、小さく生んでくれてありがとう、と思いました。

ですが他の飛行機のように、乗るなりおしぼりや飲み物サービスがあったり、イヤホン配ったり、朝食でたたき起こされたりしなくて良いのは、夜行バスに乗っているみたいで、案外、眠れます。
モニターも何もないし、映画も観られないので、寝るしかないというのもありますが。

VietJetはベトナムでやり手の女性の経営者で、CAさんのユニフォームが話題になっていますが。
ベトナム航空はじめ多くの航空会社の「上品で伝統的で凛としている」佇まいとは真逆。
真っ赤なポロシャツにチェックのミニスカート、長い巻き髪に派手なメイク。
ベトナム航空がクラブのホステスさんだとすると、VietJetはガールズバーというところでしょうか。

ファッションはともかく、CAさんの対応はスムーズで問題ないし、安さを取るならVietJetはありかなと思います。

ですが、私は次は早めに航空券を取って、やっぱりベトナム航空かなぁ。

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