【「ホーチミンの何でも屋」さん】
【蔵 KURA】Kaku-Uchi&SAKE Shopで、週一で角打ちのお手伝いをしてくれている田村さん。
お世話になっている方からのご紹介で。
「(無償)ボランティアで(良いから)、働かせてください」
会社と家との往復だけでなく、いろんな人たちと繋がって、見分と人脈を広げたいということなのでしょう。
木曜日、週一で8時から入ってくれて、4か月が経ちました。
そして1年間働いていた会社を辞めて、6月1日から独立しました。
私も一年間、視察でホーチミンに来て(渡航二回ですけれど)、翌年には起業して角打ち【日本酒で乾杯!】を立ち上げましたので。
同じようなタイミングですね。
その時に、多くの方たちがサポートしてくださり応援してくださいました。
「どうしてこんなに良くしてくれるのだろう」
と驚くとともに、今でもたいへん感謝しております。
いつの間にか8年と8か月が経って、同じようにベトナムで活躍したいと思う若い人たち(私の場合は、すでに若くはありませんでしたが)がやって来て、今度は私が何かできることがあれば、してあげたいと思うのです。
私自身が微弱でたいした力にもなれないのですが、応援ぐらいはできるのではないかと思います。
ただ私の場合は日本でも起業していて四半世紀が立っていましたので、ある程度は自分の中の失敗・改善・成功体験が役に立ちましたが。
それでも、異国で外国人が起業することの困難と大変さは身に染みています。
世界各国からのコメントを観ていますと、まだベトナムは緩い方かなと思いますが。
やれることは即やってみる行動力、聞き上手で柔和な人柄、飄々として素直な性格で、この先もどんどん進んでいって欲しいと思います。