エスパー伊東さんからのアリスさん。
すったもんだありまして、アリス展へ行ってまいりました。
いえ特にすったもんだはございません、心の中で行きたい行きたいとひとりわちゃわちゃしていただけにございます。
どうでもいいですね?
はい。
アリス展が実際にどういうものであったか…については他の説明が上手な聡明なかたにお尋ねください。
わたしはどうでもいいことを書きます。
どうでもいいことが好きです。
さて。
写真撮影についてのルールがなかなか難しく、写真撮影OKの展示作品も三点以上同事に一つの写真に収めなくてはならないという中…
写真も動画も撮影可の素敵ブースが数点ありました。
アリスといえば、機嫌の悪そうな不気味な挿絵が特徴ですよね。味わいがたまりません。
まあなんて不機嫌そう。
アリスの身体が大きくなってしまって「家が狭いわ小さいわ!」とお困りのシーンですね。
この中に入ってアリスの気分を味わってねという趣旨の写真撮影ブース。
撮るしかない。
このおうち、とっても小さいです。普通に大人が入れるサイズではなかったです。Twitterなどでは狭さを上手に表現されていらっしゃる写真が見つかります。
そう、本質はそこ…アリスの気分になりきって、狭いのよォ!という写真を撮るところ…なのに…
狭そうだ!よし!入ってみせる!
チビの見せ所ここに極まれり!
方向性の違いなんてなんのその。
謎の意欲スイッチオン。
エスパー伊東さま、オラに力をーーー!!!
よっこらしょ。
狭…狭い…いやこれ無理では…
なんのなんの人間とは柔らかいものであるぞ…
寝る感じに…そうそう…ちょっと痛…
おっ、入った!ぞ!!??
エスパー伊東さまありがとうございます!
すっぽり。
にっこり。
(暗くて顔はほぼ写っていない写真でした)
これで…今日は…もう満足じゃ…
謎の充足感を得て、わたしは帰路につくのでありました…アリス展、楽しかったです。
う〜ん。
楽しさが伝わらないな、これは。
おしまい。
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