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認知能力の確認はゴミの分別で

実用
コミュニケーション

高齢の親と電話でしょっちゅう話していたのに認知症に気づかなかった
という話はあるあるである。

「大丈夫?ちゃんとやってる?お薬飲んでる?」

「大丈夫だよ~ちゃんとやってるよ~お薬飲んでるよ~」

だがしかし!
久しぶりに里帰りしたら
薬は山ほど溜まっていて
手つかずの健康食品の箱が積み上がって
ゴミはでたらめに袋に突っ込んで積んであって
冷蔵庫には何か月も前に期限切れになった食品が詰め込まれて等々
子どもの方はショックで「ナニコレー!!」
ヨクキクハナシダナー
さてそこで
そうそう実家に出向けない人は
どうやって高齢の親の認知能力を確認すればいいのだろか。
よく言われるのが
「はい」「いいえ」で答えられない質問をしなさい、ということ。
具体的にどういう質問がいいのかを考えてみて

思いつきましたな ♪
ゴミの分別について聞いてみればいいのでわ ♪

「そっちの燃えないゴミは何曜日なの?」
「お醤油のボトルの分別って何だっけ?プラゴミ?」
「来月の大型ゴミは何日だっけ?」
こういうことを聞いてみて「ちょっと待ってね」と
ごぞごそゴミ出しの一覧表を見ながら
「ああ、○○だよ」と応えてくれたら
とりあえずは大丈夫だ。
( ゴミを出してるかどうかは定かではない )
これで
必要なモノをすぐに出せる・片付いた状態になっているか
文章が読めて・理解して・判断できるだけの認知能力があるか
一度にわかりますぜ ♪
これを聞いてみて
ごまかそうとしたり、答えられなくなっていたら
ゴミがちゃんと出せなくなっていて
少なくとも一人住まいが困難になっていると考えて間違いはなかろうと。

おのおの方、先は長いぞ、頑張ろう !