実家の整理を考える
実用
いくつかの片付け動画サイトをよく見ている。
一度見ただけでは気づかないことがあるので
間を置いて同じ動画を何度か見るようにしている。
さて今回は実家の整理。
年齢的に実家の整理の話題はちょくちょく出てくるし
高齢の親戚の家の片付けも経験した。
まず気持ちの問題で言うと
どうしても親が片付けを嫌がるケースは珍しくない。
親としては、例えば奮発して買ってやった子ども文学全集などには
たとえ「子ども」にこんなモノいらないと言われようとも
とても強い思い入れがあって、それを踏みにじるわけにもいかない。
「まだ使えるから」「もったいないから」「いつか使うかもしれないから」
はいはいはいはい…
自分としては
このようなモノの「整理」は親がワケわからんようになってから
と思っているが、切羽詰まった待った無しの人もいるワケで。
色々ある中で・どうしたものかと言えば
できることはできるができないことはできない
と覚悟を決めるしかない。
さてそこで
多くは親の家を子どもが片付ける・処分することが多いと思うが
お気づきだろうか(六角精児の声で
今自分が住んでいるこの家は子どもの実家である
自分が動けない・ワケワカラン状態になったら
ここを片付けるのは子どもや自分以外の誰かなのだ。
というワケで
誰にとっても言えるのは
今できることを・まだできるうちに・できる範囲でやる
できること、それは自分の家の片付けである。
素人ができるのは日々少しずつの片付け。
そしたら、キレイに・住みやすくなるよー ♪