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がさつな敵

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昨日の記事に続いて
家を空けていては物騒だから留守番を
というのが少し前までの常識だったが
昨今は家に人がいる時を狙って襲ってくる
「がさつな輩」が出てきましたな。
扉をはさんでのやり取りなどすっ飛ばして物理攻撃で侵入するのでござる。
しかも暴力をふるって暗証番号を聞き出しておいて顔を見られたからコ●スだとかいうがさつ極まる連中なので家に入られたらオシマイという覚悟を持たなくてはならなくなった。
戦国時代か!
そう言えば以前
セキュリティー会社を利用すれば泥棒が入っても5分で急行します!
というその5分で家を荒らして金目の物を見つけ出して逃げる
という話を聞いたのだが今やその上を行くのですな。
さてそこで
それでもどうやら彼らは行き当たりばったりではなく
下見をするようなので
アヤシイ動きをする人がいたらとりあえず#9110 ではないかと。
暇を持て余している高齢者は今こそ
携帯片手に家の中からギロギロと外の様子を見はりましょうぞw

もしこの先ホントに行き当たりばったりの犯罪が増えてきたら
もはやホントに戦国時代。
世の中が乱れているという事になるのですな。
要するに
貧しい人・困っている人を増やしてはイケナイのでござる。

あ、もう一つ
昔この本を読んで
「FBI心理分析官-異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記」
レスラー、ロバート・K シャットマン、トム 著 相原真理子 訳 早川書房
殺人鬼が玄関のドアを手当たり次第にガチャガチャと回して歩いて
開いていたら入り込んで殺人を犯す話が載っていたので
これを子どもたちに教えて戸締りの重要さを説いたことがあった。
後になって子どもから
「あの話を聞いて本当にコワくて戸締りに注意するようになった」と聞いて
今ドキはこういう話がおとぎ話の代わりになっているのかと。