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メガネが曇りにくいマスクを作ってみた

わが家の若干1名がメガネが曇ると不満を言うので

布マスクの改良版を考えた


自分は普段から冬には使い捨てマスクを愛用していたので

メガネが曇るのに苦慮していたが

自作布マスクを使っている今シーズンは
昨年までに比べて、かなり曇らないのでござる。
考えるに
買い物から帰ってくると
マスクがじっとり重くなっているので
不織布より布(木綿)の方が水分を吸収しやすいためではないかと。
不織布の使い捨てマスクだと、マスクの内側に水滴はつくものの
マスク自体はさほど水分を吸収してはいなかったので
呼吸によってマスクから放出する水分量が多かったのではないか。
というワケで
自分的にはメガネが曇ることでそう困ってはいなかったのだが
わが家の若干1名がメガネが曇ると不満を言うので
どんだけ無駄に水分を放出しておるのぢゃと思いつつも
優しい自分はマスクの改良版を考えたのでござる。
さて、マスクをするとなぜにメガネが曇るのかと言うと
鼻や口から出る呼気に水分が含まれているから。(湿度95%)
で、よく言われるのが
マスクの上端、目の下・鼻の付け根の部分から息が漏れるからだと。

だがしかし!
マスクの表面から出てくる呼気でも曇るのぢゃよ。

それならマスクの上半分を空気の通りにくい材質で作ればいいのでは?
皮?ビニール?薄くて洗えるものはなんだろか?
マチナカまで買いに出なくても・手元にあるモノで何かないか?

空気を通しにくい・洗える・薄い材質の生地にはナニがあるだろか?

ウィンドブレーカーとか?

でも、まだ使ってるのしか無いなあ。

傘は?傘をバラす?

いや、バラしていいものは無いなあ。

あ ♪

防水仕様のエコバッグはどうだろか?

空気は通しにくいし洗えるし薄くて邪魔にならないし。
というワケで
いくつかあるエコバッグの中から
空気を通しにくそうなものを選んで
(「ぷうーっ」とやって通らないことを確認)

画像1

縫い目をほどいてアイロンをかけた。

画像2

これを型紙の上半分くらいの大きさにして

画像3

布の間にはさんでみたらいいのでは?

画像4

さらに
上方に逃げる空気の量をさらに少なくすべく

画像5

ノーズフィッターの「鉄線入りビニールひも」を上下2段にした。

画像6

(綿テープで押さえてある)
出来上がったマスクを使ってみてもらったところ

画像7

格段に曇りづらくなったとのことで
ヨシッ ♪
冬にはコレだな。
で、今日、自分用のも作って
玄関先でダースベイダーになってテストした結果、いい具合だったので
布マスクVer.2完成でござる ♪
というワケで以前ブログに載せた

は、布マスクVer.1ということでよろすく。
ちなみに
以前作った夫のマスクを改めると
鼻の所の針金が「くちゃくちゃ」になって・片寄っていて
これじゃ空気が漏れるの当たり前田のクラッカーじゃん!
マスクは各自で洗っていたのだが
洗うときに針金の部分までぐしゅぐしゅとやっていたのだと言う。
針金は曲げたら曲がるでしょうよ!(呆
「だってビニールで被覆してるからそこにはアイロンはかけないように」
針金はアイロンでのばすんかーい(呆
「いや、のばさない」(もう、ワケわからん)
ともかくも
道具は適切に管理・使用しなくてはイケナイのでござる。


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