お祝いはリクエストで
コミュニケーション
実用
贈り物というのはナカナカに難しいものだ。
贈ってくださった方の気持ちはすごーく有難いものの
色々な意味で結構、ナンか、ねえ…というものもあって。
出産祝いに別々の人から産着が8枚(!)届いた
という知り合いがいた。
赤ちゃんはどんどん成長して大きくなるので。
産着が着られるのはせいぜい2か月間。
というワケで
その人は一生懸命に“とっかえひっかえ”赤ちゃんに着せたのだと。
実はその人は結婚祝にも
オーブントースターと電子レンジと電気オーブンを頂いたそうで
狭い台所に窮屈に並べていた。
「かぶるひと」なのだなあ、と同情したのでござる。
身の回りでいくつかそういう話を聞いていたので
私が出産祝いや結婚祝を贈るときには
ひと月くらいしてから
必要なものを聞いて贈るようにしているが
リクエストは商品券が多いかな。
今どきはカタログを送って選んでもらうというのがあるものの
あれも欲しいものがありそうでなかなか無い…。
贈り物は贈り主が心を込めて選んで贈ることに意義がある!
と言う人もいるけど、私は押し付けになりそうで怖いなあ。
そして、もし誰かからお祝いに商品券が届いたら
何が買えて嬉しかったか伝えると
贈り主は結構喜ぶと思う。
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