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断る!
コミュニケーション
例えば何かの勧誘の電話がかかってきた、として
それが、いらないのに、なかなかしつこい場合にどう断るか。
自分なりに出した正解は
“理由は言わずにきっぱり断る”
この“理由は言わずに”というのが肝心なところ。
「○○だからいりません」などと言うと
必ず「いいえ、××だから大丈夫です」
ああ言えばこう言う。
おそらく相手は想定問答集を持っていて研修を受けている。
でなければ一旦電話を切って、今度は「上司」らしき人が出てくる。
「ご心配ももっともですが、これこれこいうわけでぜひ!」
と押しも強く勧めてくることも。
いくら言い合っても、相手と同じ土俵に乗ってしまってはラチが開かない。
だから!
相手の土俵に乗ってはいけない
「なぜだめなのかをぜひお聞かせ願えませんか?」
と懇願されても答えてはならない。
必ず何か言って返してくるから。
「こちらに理由を言うべきいわれはありません」
「あ、そうですね…」
結局は断るのだから、お互い、時間と労力の無駄なのだ。
相手はそれが仕事だろうが、自分にとってはただの邪魔である。
映画にもなった「エクソシスト」では年長の神父が若い神父に
悪霊と言葉を交わしてはならぬ
と教える場面があったが・これは本当でござる!
いい話が・大事な話が電話で来ることは、「まず」無い!
というワケで
電話ではナンバーディスプレイという手があるし
訪問だったらインターホンがあるしで
イマドキだと「直接受けない」という対策が取れるのですな。