カラスビシャクはどこから来たのか
さてさて、スミレと間違えていたカラスビシャクだが
残念な気持ちとともに引っこ抜いたところ
ムカゴがあった。
このムカゴから芽を出していたのですな。
この小さな葉をスミレかもしれないと移植した時
根元にはほんの少ししか土が付いていなかったのに
そこにはムカゴがあったというワケだ。
ムカゴからの芽生えはこういう感じだと・覚えたからな!
さてそこで
そもそもこのカラスビシャクがどこから来たのかと言うと
去年の画像に写っていたパセリの向こうの
この、チリチリしていない広い葉っぱが
カラスビシャクだったワケで
で、このパセリの苗は去年の5月に買ってきたものが
どうやら2年目の苗だと気が付いたのが植え付けてからw
パセリは2年草で、1年目は葉を繁らせるが
2年目はすぐにトウ立ちして花を咲かせるのだ。
おそらくこれを買った小さな花屋さんは
去年売れ残ったパセリの苗を2年草とは知らずに自宅の庭に植えて
冬を越えて大きく元気に伸びてきたパセリを
これ幸いとポットに入れて売り物にしたのだろうと。
で、そこの庭にカラスビシャクもあって
パセリの土と一緒にカラスビシャクのムカゴも付いてきたのだろうと思う。
ちなみにこれがパセリの鉢にいたカラスビシャクの現在の様子。
なんとまあずいぶんと賑やかな?
カラスビシャク以外の草花が何かおわかりだろうか(六角精児の声で
そしてますます大迫力のムカゴなのでござる。